02: 生命の姿勢 /2019.2.6
エッセンシャルオイルを使っていて彼らから教えてもらっているのは、
「生命のとしての姿勢」なんじゃないかと思う。
香りを聞いて、感じることはたくさんあるけど、
突き詰めると彼らに聞かれているのは、
「それであなたはどういう姿勢を貫きたいの?」
ということに尽きるんじゃないかと。
建前とか現実的なことがとかいうんじゃなくて、
「一つの魂としてどういう姿勢で生きたいの?」って。
そこには正解なんてなくて、
あなたが「選びたい姿はなに?」と
話を聞いてくれているような気がする。
まぁ、気がするだけなんだけど、
でもね。アロマはエネルギーだから、
気がするって大事なのよね。
勘違いでも、そうだと信じられて、
凛と自分を行動させられるなら、
それに越したことはないよね。
私はフランキンセンスの香りが好きなのだけど、
それこそフランキンセンを頭頂に1滴垂らして擦り込む時なんかは、
「あぁ、そうそう。居るべき場所やスタンスはここだな。」
再確認とチューニングされる気がする。
わずかにズレた時に、
速やかに軌道修正できるのはとても豊かなこと。
香りを体の中に迎え入れると、自分の存在をリアルに実感する。
なんて言うんだろう。
生身の肉体と生身の心と永遠の神性を持って居ることに立ち戻る気がする。
人間であり、それを超えたものを持って居る存在なのだと思い出すみたいな。
多分、香りの言う姿勢というのは、
永遠の神性を体現しようとする在り方の事なんではないかと思うのです。
愛深く、ピュアに。凛とありたい。
*
22時のアロマなコラム
Aroma Journey
2019年〜2021年まで書き綴っていたコラム
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