*賀* 摩利支天と神使の猪
2019年の年賀状
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亥年
摩利支天と神使の猪
摩利支天は、陽炎(かげろう)を神格化した女神で
常に陽光(天日・月日)の前を進み実体がなく姿は見えず、
捕らえることも傷つけることもできない。
他から害されることなく、光(時)の前を進み、
進路の障害になる災難や厄を除くことが出来るとされます。
(摩利支天は元は「威光」「陽炎」を神格化した古代インドの女神マーリーチー
マーリーチーとはサンスクリット語で日月の光を意味する)
参照 1 神使になった いのしし・猪
2 摩利支天(まりしてん)の実像を求めて
(ここまで本家LaLuceより)
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12年前の亥年と同じテーマの摩利支天を、こちらは陽炎としてお姿のない表現にしました。
陽光と摩利支天から、寿ぎの光の雫が地上に降っています。
吉兆を願う空。
亥年なのでイノシシ抜きにはいきません。
子年の方の千手観世音菩薩のキリークで見出し画像