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刀ミュ 幕末天狼傳2020
※写真は数年前の東京ドームシティです
ミュージカル刀剣乱舞「幕末天狼傳2020」
昨日観劇してきました。
※以下ネタバレと思いますのでお気をつけてお進み下さい※
実は刀ミュの本公演を生で見るのは初めてでした
徹底した感染対策の中、笑顔を絶やさないスタッフさんに本当に頭が下がりました
我々もより一層気をつけなければなりませんね
日々検温は欠かしていません この日も無事平熱でした
本編は初演と随所が変わり、歌もほぼ新曲でした
ただ変わらないフレーズもあり、それはずっと変わらない思いなのだなと感じました
むすはじもですが新撰組の話は涙なしには見られません
刀の時代の最後を生きた彼らの鮮やかな生き様とそれを当時、そしてまたふたたび支えた刀たちの物語。
いざという時に自分にも他人にも引導を渡せる強さと、どんなときでも味方でいる強さ。黙って見守る強さ。
三者三様の強さが光るからこそ、彼らは魅力的であり、彼らを支えた刀剣たちにも、その強さと魅力が受け継がれたのでしょう
そして、蜂須賀虎徹は実はとてもよく長曾祢虎徹のことを見ていると思っています
だからこそ脆いところにも気づいているのに、それを見せてくれないことに、自分は頼りにはならないのか、なぜ周りに話さないのか、と苛立つのではないでしょうか
私もよく抱え込んでしまうから そしてそれを周囲に咎められた(というか「もっと周りに頼りなさい」と忠告をもらった)ことがあるから
長曾祢の気持ちというか、こうありたい自分の理想像以外を、自分を慕ってくれる新撰組やましては弟になど見せられないと思っているのではないかなと考えています そして蜂須賀はそんな彼をどんな形でもいいからガス抜きさせたいと思っている プライドが邪魔して どう関わっていいか分からないけれど
二人がもう少しくだけて話せるようになるといいね
そんなこんなで今回もミュージカルパートの終わりはぼろぼろでした そのあととのギャップに耐えるため、30分の休憩は有難かったかもしれません
ライブパートは声こそ出せませんが めいっぱいの拍手とペンライトで応援しました
いい加減手持ちのブレードが古くなってきた気がするので、色をを追加できるやつ買おうかな
手元で色を確認して変えられるやつ、今は売ってないのかしら
年明けに音曲祭がある予定なので それまでに考えよう
では、また今度。