月日はまわる目がまわる
まだつぼみの桜の花。
好きな電柱とのコラボ写真。
引越し前に昔の家の近くで撮ったものだ。
気づけば桜は散り、紅葉が早くも色づき始めている。
なにもせずなにも変わらず今年もおわる。
本当か?
ネガティビティな私は何かが変わっても何かを変えても、さらりと受け流し、私は何もできていないと嘆くばかり。
もしくは、本当に変えたいものが変わってないから満足していないのか。
本当に変えたいのはなんでしょう?
悩んでいる間に月日は過ぎて、本質とは違うものへ向けた視線のまま目がまわる。
願わくばまわる螺旋がせめて上昇し、同じところでくるぐるしていないことを。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?