日本のシン富裕層
出版されてすぐkindleで購入し、読了していたこちらの本。
中田敦彦さんのYoutube大学で取り上げられていました。
海外移住先の国は難易度別にほっぷ・すてっぷ・じゃんぷがあり、我が家が今住んでるアメリカは、じゃんぷに該当するのだそう。
この本は主に投資家ビザに限っての話なので、実際の滞在資格は他にも色々な種類があるのだけど。
海外移住の大きな理由のひとつは、子どもの教育のため。
その感覚はよく分かる。
というか、住み始めて一層よく分かるようになった。
いざ暮らしてみると、ほんとに英語に苦労するんだよね、、涙。そのせいで、大きく機会損失してると実感せざるを得ない。だから、子どもには幼い頃から英語を身につけてほしい。。
文字情報なら翻訳ソフトもあるから困らないし、普通の日常生活を送る分には問題ない。でも、情報社会のこの世の中で、鮮度の高い情報は身近な人の口からやってくるので、聞き取れないと本当に損失が大きくて…。しかもこの傾向は今後ますます強まっていくと思う。
自分自身がこれまでずっと日本で受けてきた教育を否定することは、これまでの自分の努力をも否定するような気分になって、複雑な心境ではあるけど。。
でも、日本の外に出てみると、世の中のルールが違って見えてくるから、次の世代を育てるためにはアップデートしていかないと。。
英語教育以外についても、同じく中田敦彦さんのトーク動画で、子どもの教育について語られていました。
英語をすごい勢いで吸収してることに加えて、水泳をしてるとか、漢字の読みはともかく書きに苦戦してるとか。オンライン家庭教師の先生に習ってるとか、電子ピアノを置いて耳コピで曲弾いてるとか。算数で活躍してるとか。
我が家のこと?!って思うほど、状況が似てて励まされました。
が、我が家にはプラス赤ちゃんもいるので…!!!
もう大変!!!
まだ0歳児なのに、歩いてどこにでも行っちゃうから大変!! 夜泣きもするからまとまった睡眠が取れない!!! 海外に住んでるから、頼りの両親は海の向こう!!
大変だよぉぉ~~
…ふぅ、取り乱しました。
大変すぎる毎日ではあるけど、一日に何度も、子ども達にほっと癒される瞬間がある。だからやっていける。学ぶことも多いし。子育てって、ほんと不思議な魅力がある!
お母さん業、毎日頑張ってます。
最後に、3人育児中の中村仁美さんの、共感しかないコラムを昨日読んだので貼らせていただきます。この方の文章いつも大好きで、必ず読んでます。
3度目の三男の産褥期はどうだったかというと……。私の許容範囲を超えた毎日だったのでしょうか? なんと、全く覚えていません!! 何が必要だったか以前に、どうやって過ごしたのか記憶がございません!! (笑)
三男のiPadを開きチャンネルを選びながら、次男の漢字の宿題と、長男のそれなりに難しくなってきた算数の問題を、聖徳太子さながら同時に教えるという、パンクしそうなこの時間も、毎日毎日夕飯のメニューを考えて、シンクの中の大量のお皿やフライパンを前に
“こういうことがしたくて、私、結婚したんだっけ? ”
と思うこんな毎日が、その後、愛しい日々として胸に刻まれていくの。だから、良い思い出になるまで、大変だけどこれまで通り頑張れ!
って? ?
い、いやだ~!!
今すぐ、誰かに助けて欲しい!!
私は、今を生きているのだ!
私は、今を生きているのだ!