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2024年 面白かったゲーム TOP10

Lv1です。今年で4年目のこの企画です。おさらいすると、その年にプレイ開始もしくはクリアした全てのゲームを対象に、最も面白かったものを10本選ぶという企画です。
ここで、これまでの集計対象をみてみると、

2021年:約300本
2022年:約350本
2023年:約250本
2024年:約200本

と、なっています。2024年、(他の年と比較すると)アンマリゲームやってないんですよ。その理由は映像鑑賞(特にMARVELをアイアンマンから公開順にガンガン見てた)をすることが多かったことと私生活が単純に忙しくなったという2つが大きな理由ですが、夏ぐらいから絶望的な金欠だったので購入数自体が減っているかも。それもあって後半は一度手をつけたゲームが途中で放置に至ることも少なかったような気がするし、それはそれでいいですよね。

もちろん200本もプレイしたのでTOP10が足りなくなるなんてことはなかったのですが、例年よりも迷うことが少なかったです。入れたかったけど入れられなかったソフトもいつもよりだいぶ少ない。ただ、TOP10に選んだゲームはどれもめちゃくちゃ面白かったのでどんどん語っていきます。

第10位:エブリバディ 1-2-Switch!


初プレイ:2024年8月13日

◆パーティゲーム
◆2023年6月30日(Nintendo Switch)
◆任天堂

子どもの頃、別に誕生日とかでもないのに突然親が「ご当地検定DS」というねだったこともない謎のゲームソフトを買ってきたことがありました。本作もそうだったわけではないんですが、店に連れて行ってもらっただけなのに何故かお金まで出してくれたのでふと思い出しました。なんだろう、ご当地検定という要素が勉強になるとでも思ったんだろうか…

本作、新しいゲームなので発売当時のことを覚えてます。発売日当日に実況動画を検索したら1本もヒットしなくて衝撃を受けたこと。もしかしたらあったのかもしれないですけど、見つけられなかったということはあってもごく少数だったのではないかな、と。(今検索するとヒットする)

前作「1-2-Switch!」も持ってる人は見たことないんですが、こういうゲームが1本あるとゲームあんまやらない友人とかが遊びにきた時に便利なので少し興味ありました。本作が電気屋で投げ売りされているという情報を聞きつけ、入手。家族友人とやったら割と楽しかった。お得でした。

本作は複数人がチームに分かれてミニゲームで勝負し、ポイント先取で勝敗が決まります。Joy-Conモードがあるのはもちろん、100人でも対戦できるスマホモードがあるのが売り。イベントを主催しない限り100人でプレイすることはできないと思いますが、夢はありました。ニコニコ動画風のコメントを手元のスマホで書き込んで画面に投影できる機能エモートを飛ばす機能は素晴らしかった。あれは是非大人数でやりたいですね。欲を言うともっといつでも書き込めるようにして欲しかったけど。(書き込みやエモートが許可されている時間は短く、コメントを入力している途中で打ち切られることが多かった)

第9位:なつもん! 20世紀の夏休み

初プレイ:2024年7月28日

◆ほのぼの夏休みアドベンチャー
◆2024年6月26日(Nintendo Switch)
◆トイボックス/ミレニアムキッチン(開発)、スパイク・チュンソフト(販売)

2021年から毎年「ぼくのなつやすみ」シリーズをリアルタイムプレイ(8月1日~31日)しておりまして、4年目となる2024年は「ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」」を用意したのですが、何か月かに1回もらえるYahoo!ショッピングのクーポンで偶然本作を入手したので、本作がぼくなつとよく比較されることも知っていたし同時に2本プレイすることに。

本作がぼくなつシリーズと大きく異なるのは絵のタッチとかもそうなんですがゲーム性からしてだいぶ違います。アクション要素があり、主人公の強化(スタミナを表す「ステッカー」の収集)もできます。ぼくなつと同じように1日をのんびり生活して少しずつ進めていくという点は同じなのですが、1回にかかるプレイ時間も2倍くらい違うし、2本同時プレイは間違いではなかったけどかなり大変でした。なつもんだけで1日1時間くらい使います。

主人公のジャンプや壁のぼりにはできる範囲に限界があります。あと少しで登り切れるのに微妙に足りないあの感じは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(ティアキンはまだクリアしてないのでブレワイの方が先に出てくる)と同じ感覚です。結局クリアするまで登れなかった場所もあるのですが、2周目ではなんとゲージを引き継いでプレイ可能。2周目とかほとんどやろうと思わない自分ですが正直いつかやろうと思っています。(つまり、やっていない)

ただDLCのセールがダウンロード版で買った人だけっていうのはどういういじめだよと思うけど…(なんか悔しくて未購入)


第8位:ペルソナ5 ザ・ロイヤル


初プレイ:2024年6月16日

◆RPG
◆2022年10月21日(Nintendo Switch)
◆アトラス

親が購入し何十時間とやり込んだ作品。自分はまだ、その序盤までしか遊んでいないけれど、それでもTOP10入りするくらいには面白い作品でした。言葉では表せないおもしろさがある。ストーリー、ゲームシステム、UIグラフィック、寄り道、全てが楽しいゲーム。そうとしか言えない、独特の面白さ。2023年のTOP10で第7位にランクインした「キャサリン」もアトラスですが、やっぱりアトラスの作品には独特の魅力があるように感じます。ただ、アトラスは難しい!親も途中で詰んで結構やったデータを諦めて最初からやっていたので、自分にもクリアできるのかどうか結構不安ですが・・・

第7位:SIMPLE 2000シリーズ Vol.25 THE 免許取得シミュレーション

初プレイ:2024年7月6

◆運転免許
◆2003年4月3日(PlayStation 2)
◆ヴァンテアンシステムズ(開発)ディースリー・パブリッシャー(販売)

自動車教習所で使用するシミュレーターってゲームみたいで面白いですよね。そんな夢を叶える家庭用ゲームソフトがいくつか存在します。本作「SIMPLE 2000シリーズ Vol.25 THE 免許取得シミュレーション」と後に発売された「改正道路交通法対応版」の他に、「免許をとろう」(PS1)、「免許をとろうDX」(Windows)、「SIMPLE DSシリーズ Vol.14 THE 自動車教習所DS 〜原動機付自転車・普通自動二輪・大型自動二輪・普通自動車・普通自動車二種・中型自動車・大型自動車・大型自動車二種・大型特殊自動車・けん引〜」(DS)ぐらいでしょうか。そこまでたくさんはないし、「免許をとろうDX」はプレミアソフトなので自分は体験版しか入手できませんでした。名前が2番目に長いゲームソフトで有名なDS版はちょっと学科教習の問題が難しすぎて免許取得できず。本作は難易度もそこそこで手軽に免許が取得できるためRTAを走ってしまいました(RTA in Japanでも披露されたことがある立派なRTAで、オリジナルではない)。PS2の録画がうまくできなかったのが残念ですが、いい走りができたんじゃないかと思ってます。
まあ細かくルールが変わっていくのが道路交通法なので昔の教習所ゲームをプレイしたところで現在の教習所卒業にはそこまで大きく役に立つことはないだろうしむしろ昔の法律で覚えてしまうことに危険性すらあるのですが、これから免許取得を考えている方や教習所に通っている方、そして卒業したばかりの方は知識が残っているうちにプレイした方が学科パートがサクサク進むかと思います。なお、本作で現行の道交法と違う点が出題される問題は二輪の高速道路二人乗りが禁止されていること(2005年改正)と準中型自動車が存在しないことによる普通自動車の総重量の違い(2007年改正)の2個しかないのでそれさえ覚えておけば問題なくプレイできます。(たぶん)

第6位:右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル

初プレイ:2024年5月6日

◆子育てふれあい右脳トレーニング
◆2006年9月7日(ニンテンドーDS)
◆バンダイナムコゲームス

いつも言っているように自分は古いゲームも新しいゲームもやるのですが、DSは隠れた名作が多くて本当に毎年新しい出会いの連続ですね。
本作はシリーズ作の1つで、他の作品は普通のクイズゲームを通して子どもを成長させる内容が基本なのですが、このDS版だけは何故か「右脳トレーニング」に重点が置かれており、知識勝負というよりは脳トレのような問題を解いて子どもを成長させていくゲームになっています。
これが簡単か難しいかと言われるとどちらともいえない感じがあります。できるときは超簡単だけどできないときはどうやってもだめなので。でも、子どものイラストがかわいいのもあって非常にやりがいのあるゲームです。最後に子どもが就職する仕事を集める周回要素もあります。
自分は脳トレをやりすぎて子どもの成長イベントをほとんど見れなかったのが悔い。もちろん何周もできるゲームなので1周目くらいそれでもいいのですが。(この後家族に貸したので2周目は未プレイ。)

第5位:Pokémon Trading Card Game Pocket

初プレイ:2024年10月30日

◆カードゲーム
◆2024年10月30日(Android)※iOS版も同日配信
◆DeNA/クリーチャーズ(開発)、ポケモン(発売)

このゲームは2024年一番ハマったという方もいるのではないでしょうか。これより面白かったゲームがあと4つもあるのかよと思うかもしれませんが、様々な観点から総合的に判断しているだけなので本当はTOP10全部1位にしたいくらいなのです。もっと言うなら入らなかったゲームも毎年1位の価値あるゲームいっぱいあります。
本作は前々から存在が発表されていた頃から配信を楽しみにしており、「”PTCGP”楽しみだな~」とカレンダーアプリに配信日を登録したりして心待ちにしておりました。いやホント、"PTCGP"は楽しみでしたよ。
事前登録しておいたので配信が開始された午前10時頃にはじめたのですが、後にこのアプリが「ポケポケ」という略称で宣伝されていることを知り正直ショックでした。何?ポケポケって…いやもちろん公式がそれまで「PTCGP」と呼んでいたわけではないんですが、「Pokémon Trading Card Game Pocket」という長い名前を持ち、既に存在する「Pokémon Trading Card Game Live」が「PTCGL」と呼ばれていれば、これはもう「PTCGP」と呼ぶに決まってるじゃないですか。配信前は皆PTCGPと呼んでいました(周りは)。ところが配信が始まるや否や公式はポケポケポケポケ言い始めたのでちょっと受け入れ難かった。一番大事な「Trading Card Game」の部分が何も残っていないのに、響きだけで採用した感が否めない。確かに口で言うならPTCGPよりもポケポケの方が言いやすいかもしれないが…と最初は略称に関してメッチャクチャに不満を感じていたのですが、あれだけポケポケ推しで宣伝を打たれてPTCGP呼びを続ける人などほとんどおらず、あっという間に「ポケポケ」じゃないと伝わらなくなってしまったので、今では折れています。(それでも「ポケカポケット」くらいにしてほしかったなとか思ってる部分はある)
最近、スマホゲームはポケモンだらけ。朝「ポケスリ」(Pokémon Sleep)で睡眠計測。日中は「ポケGO」(Pokémon GO)でポケモン捕獲。そして本作で1日2回の拡張パック開封。15時になれば「ポケとる」のログインボーナスを受け取る。それこそ「ポケポケ」と表せそうな生活になってきています。
…でも、「だれかと」対戦は1回もやっていないです。砂時計も最初に1回か2回くらい使って以来、貯まる一方。12月に待望の新拡張パックが登場して多くの人は貯めていた砂時計を全放出したことかと思いますが、自分はそれを経てもなお1つも使っていません。保有量は(少なくとも友人知人の中では)誰よりもあるのではないかと最近思っています。使わない理由はそれを使ってまで欲しいカードが特に無いくらいで、あまり意味はないです。私は1日2回開封するだけでもこのゲームを楽しめています。レアカードを自慢するよりも砂時計の保有量を自慢した方が相手に上手を取られることは少ないだろうし。余談ですが「ポケとる」の課金石である「ホウセキ」も無料でもらえる分だけで廃課金者並みに数を貯蔵しています。さらに話は逸れますが「ウマ娘 プリティーダービー」とかは1回もレースせずに2年くらい毎日ログインボーナスを受け取り続けた(ストーリー読んで暇つぶしするのにしか使ってなかった)ので意味不明なデータになっている気がします。

第4位:Monster Hunter World: Iceborne

初プレイ:2024年11月18日

◆アクション
◆2020年1月10日(Steam)
◆CAPCOM Co., Ltd.

自分のモンスターハンターシリーズの思い出は3つに分かれます。CERO:C(15歳以上対象)だからやろうと思わないし保護者による使用制限をかけられているからそもそも起動できない、と周囲が「4G」をプレイしているのを横目に手を出さなかった2014年「ライズ」をプレイした2021年、そして「ワールド」「ワールド:アイスボーン」遊び方が変化した2024年
プレイしなかった「4G」は置いておいて、「ライズ」をやっていた時と今回の何が違うかというと、ライズの時は一人でゲームの1つとしてテキトーに遊んでいたことに対し、ワールドでは友人3人と一緒にプレイしていたため立ち回りその他諸々をしっかりやらないといけなかったという点です。
もともとは未発売の最新作「ワイルズ」のベータテストをみんなでやろうとなって、かなり盛り上がったので過去作やろうとなったのですが、ワイルズベータテストの時はストーリー進行がなく全員が同じラインにいたからか、それほど苦言を言われることもありませんでした。しかしワールドでは自分はずっとストーリー進行が誰よりも遅れていて、クエストは常にキャリー状態、武器も防具もロクにカスタムしてない自分は成長することもなくドンドンストーリーだけが進んでいき、いつの間にか敵の強さと見合わない実力となり、徐々にどのクエストでも即死するようになっていく…という悪循環で、「ライズ」のプレイ経験があったことから「本当に経験者なのか?」と何度も言われました。今思うと、「やったことがある」だけで「経験者」ではなかったのだと。だからモンハンは楽しかったけど、このランキングを作るにあたって最初は平和に遊んでいた「ワイルズ」のベータテストでランクインさせようと思っていました。
しかし、動画を見て武器の使い方を学び、クエストを周回して武器や防具を強化し、そこにスキルや装飾品の考慮を入れていくということをしているうちに、徐々に苦言を言われることも減り、モンスターにやられることも減り、以前できなかったクエストを一人でもクリアできるようになり、楽しくなってきたため、「ワールド:アイスボーン」でランクインさせることにしました。なんだか部活みたいな話になっていますが、少々険しい道のりだったものの今は楽しくプレイしているので第4位にランクインしました。なおタイトルが英語なのはSteamだと英語だからです。どっちが正式なのかはわからないです。

第3位:子育てクイズ どこでもマイエンジェル

初プレイ:2024年9月1日

◆クイズ
◆1999年4月15日(ワンダースワン)
◆ナムコ

2023年版を執筆していた時、そして2024年も8月まではまさかワンダースワンのゲームがこんなに上位に来るとは思わなかったです。もちろんインパクトがあっておもしろいだろうと思って入れているわけではないですよ。2022年にはバーチャルボーイのゲームを入れたかったが他のゲームが面白すぎて泣く泣く入れなかったということもありました。
ワンダースワンはレトロゲームが好きな人と当時を生きていた人以外の知名度は正直あんまり高くないような気がするんですが、バンダイの携帯ゲーム機で、初代は圧倒的な低価格(4800円)が売りでした。今となってはソフトすら買えません。まあ当時は当時でスーパーファミコンやNINTENDO64のソフトは高かったらしいですけど。
そういえば同じシリーズで同じ年のランキングを2個も埋めているのもちょっと今後はないかもしれないですね。なんでこんなことになったかというと、6位の「ひらめき子育てマイエンジェル」はそこでも書いたようにゲーム性が違ったから、面白いと感じた部分が違うので入りました。こっちの「どこでもマイエンジェル」は従来通りのクイズとなっています。
PS1でも出ているしそっちを遊んでいたらそっちがランクインしていた可能性もあるのですが、ちょっとそれは持っていないのでわかりません。しかし本作はモノクロ画面でも影響ないくらい面白いです。子どもの成長もちゃんと見ることができます。
ただクイズはしっかり難しいです。ワンダースワンは実機以外のプレイ環境がほぼ無いに等しいので巻き戻し等のズルもできず本当に何回もゲームオーバーになりながらクリアまで行きました。セーブ機能があったのが唯一の救いですがボタンの効きが悪かったので指は相当疲れました(持ってる本体がそういう個体なのか、ワンダースワン自体がそういう特徴を持っているのか、ソフト側が強い入力を要求しているのか、どれかはわからない)。
「Let's ブラボーミュージック」を機にシリーズ全制覇したことがあったように、マイエンジェルシリーズもそこまでいっぱい出ているわけではないのでちょっと制覇してみたいですね。アーケードでしか出てない作品がありますが基板のゲームにしてはそこまで高いわけではないのでメチャクチャ頑張れば遊べるかもしれません。

第2位:とびだせ どうぶつの森 amiibo+

2024年3月7日プレイ開始(4周目)

◆コミュニケーションゲーム
◆2016年11月23日(ニンテンドー3DS)※amiibo+のパッケージ版
◆任天堂

今や「どうぶつの森シリーズ」のことを「あつ森」と言っている人がいるくらい「あつまれ どうぶつの森」が有名になってしまいましたが、今回ランクインしたのは前作「とびだせ どうぶつの森」の大型アップデート追加後のタイトル、「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」です。
2012年、親が村長を務める村に住む形で一度プレイ。友人との通信プレイもあり、青春を過ごしました。その後何度か村長としてもプレイしようとするが一瞬でやめてしまい、あってないようなプレイ履歴に。しかし2024年、干支1周ぶりに本格的に「とび森」にハマったのでした。
もともとは4月に3DSのオンラインが完全終了するのでその要素を回収するために半分仕方なくデータを作ってプレイを開始したのですが、結果的に毎日起動するほどハマってしまいました。多分2012年の初見時並みか、下手したらその時よりもハマっています。ちなみにオンライン終了に備えてやったのは「夢見の館」で夢を一定回数以上見るともらえるバッジを最大の金までもらっておくという実績解除の作業だったのですが、これ自体はかなり地獄でした。おまかせで色々な村に行っている間はまだ面白かったのですが、1回改造村に当たって村から出られなくなったので以降はずっと任天堂公式村を周回していました
オンライン終了後は残りの実績も全部金バッジになったら壮観だよなあくらいの感じで、結局それをやるということはとび森を本格的にプレイするということで、アイテムコンプリートのスプレッドシートを自作しました。あつ森ではゲーム画面をアップロードするだけでコンプ率が管理できる便利なサイトがありますが、とび森では全アイテムリストが攻略サイトに載っているのか載っていないのかという程度のもので、結局攻略本と攻略サイトを参照しながら自力でデータベースを作ることになりました。メッチャ大変でした。
がんばっただけあって結構熱心に取り組んでいます。2012年当時ほとんど触れられなかった公共事業もちゃんと遊べてよかったです。amiibo+になってからの新要素もほぼやらずじまいだったのできちんと遊べたのはすごくよかったですね。
ただamiiboを買わないと手に入らない家具があるので若干プレイスタイルが「仮面ライダー サモンライド!」化していますけど…まあamiiboは気長に集めていきたいと思っています。幸いにもあまり価格が高くないカードだけでよさそうなので。

第1位:Minecraft: Bedrock Edition

入選のきっかけとなったプレイ:2024年8月30日~

◆サンドボックス
◆2017年9月20日(Windows)
◆Mojang Studios

あまりにもベタなタイトルが謎のタイミングで1位を獲得して困惑しています。しかし、2024年はマイクラの「サバイバル」のおもしろさに気づいた年だったのです。
私が初めてプレイしたマイクラはPSVITA版でした。PSVのマイクラはクリエイティブは安定していましたが、サバイバルは3DSのYouTube並みに落ちることが多かったので、必然的にクリエイティブでばかり遊んでいたし、仮にサバイバルが快適に遊べたとしても作ることが好きだった当時の自分ならクリエイティブばかりやっていたと思います。
しかし、時が経ち想像力を失った自分はマイクラから離れていきました。
あれから10年近くが経った2024年8月、たまたま友人と4人でマイクラで遊ぼうとなり、当然のように彼らはサバイバルを選択しました。自分としては懐かしいクリエイティブでまた巨大な建設物を作るのもいいなあと思ってましたが、そもそもその時に一緒にPSV版をプレイしていた友人ではないし、かつて「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」でそれまでスマブラといえばタイム制かメダル制ばかりだった自分に「ストック制アイテム無し」を当たり前のように要求された経験からも、自分の知らない遊び方が一般的なことがあるということは知っていたので、サバイバルにほぼ初挑戦と言っていい感じでプレイを開始しました。
いやー、マイクラのサバイバルってこんなに面白かったんですね。知りませんでした。村を開発し、発展させ、採掘し、装置を作り資源を無限にしていくあの感じは、クリエイティブ時代は一切やらなかったことばかりで、それに加えてこの10年で追加されたいろいろな知らない要素にも触れることができました。
2か月近く続いたマイクラ生活も、2回全ロスしてやる気をなくしたメンバーが離脱したあたりから徐々に崩壊し始めたので、今ではあまりやっていませんが、購入してから3年、ようやくちゃんと遊ぶことができました。

あとがき

いかがだったでしょうか。2024年はこの企画始まって以来一番新しいゲームが多くランクインした年になりました。現行機種が3つ、最新スマホゲームが1つ、マイクラBEも発売自体は昔ですが現役のゲームですから、半分が今のゲームだったと言えるでしょう。特に前回や前々回なんかはほぼ昔のゲームで構成されていましたから、久しぶりに新しいゲームを楽しんだ1年だったのかなと思います。最後に恒例の「入れたかったけど入れられなかったゲーム」を軽く紹介して終わります。いつもよりは少ないです。まずは「たれぱんだのぐんぺい」。ワンダースワンのパズルゲームですが、シンプルながら「ドクターマリオ」に近い中毒性を持っており、もし同じドクターマリオと遊び方をしていたら上位ランクインもありえたかも。そして「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」の全世界ベータテスト体験版。未発売のゲームですが非常に面白そうでした。ストーリーモードはサッカーせずに終わったけど。始動当初から対象にしていたとはいえ体験版が2つも(もう1つはモンハンワイルズ)ランクインしそうになったのはこの年ぐらいでしょう。意外だったのは「メダロット7 カブトVer.」で、これを機に1からやりたいなと思ってしまいました。
2025年もガンガンおもしろいゲームに出会っていきたいですが、ゲーム大量購入&大量プレイのスタンスになってから5年が経ち、積みゲーがやばいことになってきているので過去に少しだけ遊んで放置しているゲームともそろそろ向き合っていきたいですよね。冒頭の2021~2024年のプレイ本数集計時に「過去の積みゲーをクリアした数」も算出したのですがどの年も数本~十数本しかなくて比較してもどうしようもないので触れることができませんでしたそれなのに1年に200~300の新規プレイがあるわけですからクリアが存在しないゲームが含まれていることを考慮してもちょっとやばいでしょう。ではまた来年。今年はこれ以外にnote記事を書くのでしょうか?

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