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2022年 面白かったゲーム TOP10

こんにちは!Lv1です。
noteから自分の2022年の記事まとめが来たのですが、「2021年 面白かったゲーム TOP10」(1月9日投稿)しかなかったです。

もともとRTAのイベントに参加した際によく記事を書いていたので、2022年はイベントに出なかったんでしょうなあ。
RTA走者ってしゃべりながら配信する人が多いイメージなので、しゃべれないし配信もあまりしない私は向いていないかもしれません。
まあただ2022年は「TETRIS 99」CPUカテゴリMarathonカテゴリでSpeedrun.comに結構提出したので、RTA自体は走っています。記録によると2022年はオリジナルRTAやのちに更新された記録も合わせて44走したようです。

RTAの話はこれくらいにして、今年も350本近くプレイしたゲームの中からものすごく迷いながらなんとかTOP10を決めましたので紹介します。(正直20個に絞ったあたりから全部いれたかった)
ちなみに2022年はニンテンドー3DSの体験版ソフトをほぼ全て(143本)プレイしました。そのおかげでいくつか面白いゲームにも出会えたので体験版は素晴らしいですね。

ルールをおさらいすると

・2022年1月1日~12月31日に新規にプレイを開始またはクリアしたソフトが選考対象
・プラットフォームは家庭用ゲーム/スマホゲーム/PCゲーム/Webゲーム
・体験版、ゲーム性の薄いソフトなども対象(ほぼランクインすることはないが)

それでは第10位から見ていきましょう!


第10位:ソリティ馬

https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000015104

ジャンル:ソリティア競馬ゲーム
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:ゲームフリーク
発売日:2013年7月31日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%A6%AC

第10位候補が5個くらいあったんですが、激しい争いの中でなんとかランキング入りを果たしたのがこちら、「ソリティ馬」になります。開発はポケモンでおなじみゲームフリーク。もうそれだけで面白そうに聞こえませんか?
競馬のゲームといえば「ウマ娘 プリティーダービー」が圧倒的な人気を誇っていますが、自分はあのゲームをストーリー観賞しかできませんでした。ウマ娘を育成してどうこう、というのがよくわからなかった。
なので個人的にはこの「ソリティ馬」のほうがはまりましたね。そもそもこのゲームは競馬ゲームをやっているというよりソリティアをやっているだけに近いですからね。
内容はソリティアをやると馬が走るのでそれで1位を目指す感じです。ソリティアのうまさで競馬の結果が出ます。わたしはトランプはババ抜き/ジジ抜きと神経衰弱しかルールを把握していないので、バリエーションが増えるのはありがたいですね。大富豪なんかは何度もやっているのになぜか覚えられません。
スマホ版があったようですが、とっくにサービス終了していました。悲しい。Nintendo Switchにも移植してほしいです。

追記:2023年1月18日、Apple Arcade向けに「ソリティ馬 Ride On!」が発表されました。記事を書いて2週間で夢が実現するとは思いませんでしたが、Apple Arcadeという絶妙に敷居の高いプラットフォームなのでプレイできるかわかりません。Androidユーザーだし…

第9位:だるめしスポーツ店

https://www.nintendo.co.jp/3ds/dl/jbcj/

ジャンル:ゲーム販売&快感アクション
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:任天堂
発売日:2013年8月8日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%82%81%E3%81%97%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E5%BA%97

課金システムを嫌っていた任天堂が、基本無料ゲームに手を出した。そんな風に当時騒がれていたような気がします。
「だるめしスポーツ店」のゲームシステムは、ゲームinゲームといった感じで、ゲーム内のショップでゲームソフトを購入し、それをプレイするという形式のもの。ただ、ここで使用する通貨がゲーム内のお金ではなくニンテンドーeショップの残高であるため、基本無料ゲームというような形になっています。
とはいえ無料でプレイできるのは序盤のストーリーと「打つ快感! トス」というゲームの体験版のみで、当時小学生で一切非課金勢だった自分は永久にこの体験版だけをプレイしていました。
このゲームの大きな特徴は「値切り」ができること。店主のイヌジに好物のゆでたまごを与えたり話を聞いてあげることで気分をあげて、値引きしてもらうことができます。購入には実際のお金がかかるわけですから、ゲーム内通貨で値切るよりもリアリティがありますよね。
初プレイ時より9年も限界まで値引きされたまま放置されていた「打つ快感! トス」の製品版を購入する時が遂に訪れました
きっかけは2月に発表された「ニンテンドー3DSおよびWii Uのニンテンドーeショップのサービス終了」のお知らせ。当時下校するために電車を待っている中で電ファミニコゲーマーの公式Twitterでお知らせを見て物凄い衝撃が走りました。2021年にPS3・PSVITA向けのストアが終了すると発表があったときもショックでしたが、そっちは今でも一回もダウンロードソフトを買ったことがないのでそれほど衝撃は大きくなかったんです。でも3DSとWiiUのeショップはもう何年も利用してきたものだったので、それはもうビックリして。自分は課金を始めたころにはDSi・Wiiのショップが既に終了していて何も買えなかったため、今回は後悔のないように準備をしようと決断。無課金勢だった時代に無料で我慢していたものをかたっぱしから買ったんです。
そのなかの1つが「だるめしスポーツ店」のゲーム内ゲーム。ソフト自体は有料ではないので見落とされがちなのではないかと思っています。バーチャルコンソールなんかは中古市場が存在するのでプレミアソフトだろうとお金を出せばなんとかeショップ終了後もプレイできますが、このソフトのように「ダウンロード専売ソフト」に関してはパッケージ版が存在しないためeショップが閉鎖してしまうと二度と遊べなくなってしまいます。そのためこちらのほうが購入を急がれた方がよいのではないかと個人的には思っています。まあスマートフォンやNintendo Switchに移植されたものもあるのでよく調べたほうがいいんですけど。
で、肝心のゲーム内容ですけど、どのゲームに関しても基本的にはシンプルなものになっています。まあ数百円で買えますからそんなものなんですが、シンプルなゲームほどハマったりするじゃないですか。このシンプルゲーム枠で何本もランキング候補があったんですが、だるめしスポーツ店はその争いを勝ち抜いて第9位にランクインした、というわけです。
この記事を見ている皆さんも、存在を忘れていたら購入を検討してみてはいかがでしょうか。ストーリーを進めないと全部は買えないのでギリギリまで粘ってると間に合わないかもしれません。お早めに!


第8位:13歳のハローワークDS

https://www.amazon.co.jp/dp/B00153ZO4I

ジャンル:職業体験アドベンチャー
プラットフォーム:ニンテンドーDS
発売元:デジタルワークスエンターテインメント
発売日:2008年5月29日

https://ja.wikipedia.org/wiki/13%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AFDS

小中学校の図書室で「13歳のハローワーク」というデッカイ本を見たことはありますか?様々な職業に関する情報が書かれており、将来何になりたいか考えるときに役立つ書籍です。本作はそれをゲーム化した異色の作品になります。
「3DSはともかくDSは古すぎるだろ!」と思った方は2021年版の記事もぜひ読んでください。あっちではWiiのソフトがランクインしているし、ネタバレにはなりますがこの先ファミリーコンピュータのソフトがランクインします。私は古いゲームも新しいゲームも構わず1年中プレイしていますから、こういうゲームもランクインします。
さて、このゲームなんですが、なんと初音ミクが登場します。「13歳のハローワークのゲーム」という時点で意味がわからないのに、そこにさらに「初音ミクが登場」となるとますます意味がわからない。しかも本作が発売したのは初音ミク自体が発売(2007年8月31日)して1年も経っていない時であり、現在のような知名度はない中でなぜ入れたのかものすごく不思議です。ぜひともプレイしたくなったので購入しました。300円くらいが相場です。レトロゲームは定価から考えると信じられないくらい安く買えるのがいいですよね。
本作はさまざまな職業体験を行っていくという、原作に沿ったゲーム内容になっています。それぞれの職業に関連するミニゲームをクリアすることでストーリーが進行します。この職業体験プログラムが国レベルの取り組みになっているというのが本作の設定で、パティシエやアナウンサーなどのほかに、警察や医師やパイロットなども職業体験できます。まったくぶっ飛んだ世界観。この手のゲーム化作品というのはクソゲーなのが定番ですが、本作は割と楽しく遊ぶことができ、1日やりこむというまさかの結果になりました。普通に難しいミニゲームもあったし…
いろいろと予想外だったので、興味がある方はぜひプレイしてみてください。初音ミクが好きな方もぜひ。


第7位:星のカービィ ロボボプラネット

https://www.amazon.co.jp/dp/B01CG8TT64

ジャンル: アクション
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:任天堂
発売日:2016年4月28日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%A3_%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

「星のカービィ トリプルデラックス」を定価で購入し、1週間でクリア。当時誕生日とクリスマスでしか新しいゲームソフトを入手できなかった自分は、こんなに早くクリアできてしまうのでは次のゲームが手に入るまで暇になってしまう、もうカービィは卒業かな、といった感じで、本作を購入することはありませんでした。
あれから数年が経過し、逆に「クリアに時間がかかるゲーム」のほうが苦手になってきた自分は、気軽に遊べそうなカービィシリーズをもう一度やってみようと本作を入手。譲ってくれた友人には感謝しています。神ゲーとの出会いをありがとう。そう、本作は当時是非やっておくべきだった作品でした。非常に後悔しています。
ゲーム自体はカービィシリーズはいつも安定の面白さをもっていますから、思い出補正がある「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」などに印象の強さでは敗北してしまいます。でも、本作は過去のカービィシリーズをプレイしてきた人ほどニヤリとできる「過去作の要素」が散りばめられていたのが最高でした。

注意:この先、「星のカービィ ロボボプラネット」に関するネタバレを含んだ文章があります。
ネタバレが嫌な方は第6位にお進みください。






OK?





最も嬉しかったのがスーパーファミコンの「星のカービィ スーパーデラックス」に登場した「ギャラクティック・ノヴァ」のような敵キャラクターが登場する点です。名前は違うんですが、あの顔はノヴァでしょう。スーパーデラックスのリメイクであるウルトラスーパーデラックスを猛烈にやりこんでいた身としてはものすごく久しぶりに顔が見れてとても嬉しかった。もともとノヴァのようなキャラが出るという情報がプレイの最大のきっかけだったので突然ノヴァが出てきて「!?」というような驚きはなかったんですが、当時買っていたらそれも味わえたのかなと思います。本当に惜しいことをした。でも遅れながらも神ゲーを履修できてよかったです。














第6位:マリオ+ラビッツ キングダムバトル

https://www.amazon.co.jp/dp/B075LLBCLN

ジャンル: シミュレーションRPG
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売元:任天堂
発売日:2017年8月29日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%2B%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%84_%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB

第6位は、誰もが知ってるマリオと、誰やねんという感じのラビッツがコラボした「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」です。
このラビッツというキャラクター、日本ではあまり有名ではないですよね。自分も全然知らなかったし、正直可愛いとも思わないので、手に取る機会がありませんでした。
特に自分は「スーパーマリオ オデッセイ」すら未プレイなので、このゲームをやる機会など永久に来ないかと思っていましたが…きっかけは2022年9月16日~9月23日にNintendo Switch Online加入者限定で実施される「いっせいトライアル」に本作が選出されたことでした。期間中、ゲームの製品版の内容が遊び放題になるというものです。当時はテレビ番組「ゲームセンターCX」のようなゲームのプレイスタイルに憧れていたので、本作を1日でクリアして自分も有野課長の真似をしてみよう、と思ったわけです。
本作のジャンルはシミュレーションRPG。バトルはターン制で、マスを移動したりスキルを使用したり、サブウェポンとメインウェポンで攻撃し合う戦闘が繰り返されるシステムです。バトルの前後はマップを歩いて謎解きをしたりストーリーを読んでいきます。とにかくこれの繰り返しで、そのほかの要素はあまりありません。では単調かと言われるとそうではなくて、謎解きは多様なものが用意されているし、バトルも時には攻撃ができないキャラクターを守りながらゴールまで導くといった変わり種のルールなどもあるため、バリエーションがあります。もう面白くて面白くて、夢中でやってたので、これはいっせいトライアルの期間内にクリアするなんて余裕だろう、と思っていました。
ところが、ゲームのボリューム的に普段の1日のプレイ時間では到底終わらず。まあ今日はかなり遊んだしこのペースでやっていけば数日で終わるだろうと思っていましたが、翌日もぶっ通しでやっていたら流石に疲れてライブ配信をしているにも関わらず長時間無操作の休憩を挟んだりする始末。ゲームセンターCXのような「みんなと一緒にゲームをクリアする」感じを演出するために中継していたYouTube Liveですが、そもそも自分はしゃべりながら配信するストリーマーではないため、しゃべらないゲーム配信に来る人などおらず、10時間も配信しているのに最大同接数は1か2だったと思います。しかも画面の確認用に常に自分が閲覧していたので実質最大1人だったと思います。
もう今日は他のゲームをやろうか、いやいっせいトライアルが終了してしまうからやらないと、という感じになってきた頃には、本作を「やりたくてやっているもの」から「やらないといけないもの」になっていたため、まるでモチベーションが起こらなかったです。宿題などをやる気が起きないのは「やりたくなくてもやらないといけないもの」という強制感からくるものだと思っているのですが、「やらないといけないもの」になるとゲームでさえやる気が起きなくなってくるものですね。
とにかくもうゲームも後半を過ぎているため、ここまでプレイして今更買うのだけは避けたいという思いでプレイしました。もちろんゲームは面白いので苦痛というわけではないんですが、好きなペースでやりたいなとは思いましたね、正直。
そしてなんとかラスボスを撃破してスタッフロールを見ることができました。戦略性があるバトル、歯ごたえのある謎解き、そして本来自分の苦手分野だったキャラクターの強化要素が思いのほか上手く使いこなせたのがよかったですね。これだけ楽しんで無料だったのですからコスパがいいという次元の話ではありません
ただ、いっせいトライアルのゲームを期間内でクリアしようとすることは二度とないでしょうね。ゲームセンターCXの凄さを身をもって感じることとなりました。有野課長は自身がやりたいとも思ってないゲームを1日に13時間半とかやっているんですからね。もう、尊敬どころのレベルではないでしょう。


第5位:きみのためなら死ねる

https://www.amazon.co.jp/dp/B00067HN3Y

ジャンル: アクション
プラットフォーム:ニンテンドーDS
発売元:セガ
発売日:2004年12月2日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AA%E3%82%89%E6%AD%BB%E3%81%AD%E3%82%8B

第5位は、CEROのマークが「A」ではなく「全年齢」というところに時代を感じるパッケージの、「きみのためなら死ねる」です。
もともとこのゲームはちょっとトラウマがある作品で、一番最初の金魚を胃から出すミニゲームを小さい頃に見て、本当に金魚を飲み込むことを想像して怖かった。逆にそれが印象に残っていたため恐る恐るプレイしてみることに。
まあ、今でも生きた金魚を本当に飲み込んだら気持ち悪いのだろうなとは思いますけど、実際にそんなことは起こらないので大丈夫です。夢ならあるかもしれないけど…それが一番コワイですね。夢なので体に異常は起きませんが、恐怖や気持ち悪さは夢でも結構ありますからね。
結論から言うと、思った以上に名作でした。ミニゲームはおもしろいし、そもそもゲームの雰囲気自体自分が好きなタイプのやつですね。「メイド イン ワリオ」に近い気がします。違うかな。あとはネタバレになるので言いませんけど伏線回収があったのもよかったです。続編「赤ちゃんはどこからくるの?」も近々プレイしたいですね。


第4位:みんなの常識力テレビ

https://www.amazon.co.jp/dp/B0012NKFMM

ジャンル: 常識トレーニング
プラットフォーム:Wii
発売元:任天堂
発売日:2008年3月6日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98%E5%8A%9B%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

第4位は「13歳のハローワークDS」(第8位)並みに意味不明なチョイスとなる「みんなの常識力テレビ」です。2022年一番予想外の結果だったゲームです。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をたまに少しだけやったりしていたので、このソフトもそういう風に遊べないかという微かな期待とともに、200円くらいで購入。本当は110円で買いたかったんですけど、店舗ではまあ滅多に見ないもので。見つけたこと自体珍しかったので、つい買ってしまいました。
最初で最後のプレイになる可能性も高い初回起動。本作は雑学(常識)のクイズを解いていくだけのゲームで、クリアなどもなく、一度プレイすれば「プレイ済み」と言えると思います。
どうやら1回プレイすると1日1回カレンダーにスタンプが押せるらしく、最初は種類が少ないものの、スタンプの数や覚えた常識の数に応じてスタンプが増えていくらしい。
私はかつて「Wii Fit」「Wii Fit Plus」「Wii Fit U」を並行で全て毎日プレイしてスタンプをコンプリートしたという奇妙な実績があります。また「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」のスタンプもコンプリートしました。今回もやるしかないでしょう。ということで、毎日プレイすることに。
「常識」のクイズなだけあって、ためになる問題も多く、毎日やっていて楽しいです。ソフト自体が古いため一部は昔の常識と化している部分もあるかとは思いますが、それでも結構ためにはなります。「パーティークイズ MEGA Q」(メガドライブ)も好きだし、こういうソフトが好みなのかもしれない。
ちなみに、2か月分くらいスタンプを押すともうあまり「スタンプの数」で新スタンプは解放されなくなりました。「覚えた常識の数」でたまにスタンプが増えるので、その間隔が広いのかもしれない。「スタンプの数」の間隔も広いだけでまだ条件が未達成の可能性もありますね。これはとりあえず1年くらい継続しないとわからないので引き続きプレイしていきます。
本作は据置ハードのソフトであるため、友達と一緒にプレイするのも楽しいです。「みんなの」とタイトルにあるくらいですから。まあこの「みんなの」は家族を指しているようで、家族でプレイするモードがわざわざ用意されていますが、自分は家族でこれをやっている人がいるとはあまり思わないですね…


第3位:ドクターマリオ

https://www.amazon.co.jp/dp/B000068GUY

ジャンル: 落ち物パズル
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
発売元:任天堂
発売日:1990年7月27日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA

2021年版のランキングでは現行機種のソフトが大半を占め、レトロゲーム枠も3DSとかWiiくらいだったのですが、2022年版はやたらとレトロゲームのランクインが多く、そしてとうとうファミリーコンピュータのソフトまでランクインしてしまいました。こんなことは全く予想できませんでしたよ。
もちろん、2021年だってファミコンソフトはプレイしました。中にはそれなりにハマったソフトもあり、「キラキラスターナイトDX」「まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!」などはランクインしてもよい面白さでした。それでも面白かった現行機種のゲームが多かったこともあり2021年のランキングには入ることができませんでした
ところが2022年のランキングにはファミコンソフトが3位に入るという事態になりました。どうしてこうなったのか。説明します。
2022年、しばらく疎遠気味だった中学1年生からの友人と遊ぶ機会が増えました。LINEで通話をしながらとあるゲームをよくやっており、ある日そろそろこれ飽きてきたしなんか他のやるかみたいな感じになりました。
そこで選ばれたのが「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」だったというわけです。二人プレイができるソフトをいくつかプレイし、「ヨッシーのたまご」「カービィのきらきらきっず」がそれなりに盛り上がりを見せました。しかし「ドクターマリオ」は前の2つと比較にならないくらい二人とも熱中し、夜通し何時間も対戦していました。おかげで収録タイトルの並び替えで「プレイ時間順」を選ぶと絶対にドクターマリオが先頭に出るようになりました。
落ち物パズルといえば2022年は「ぷよぷよ™テトリス®S」も結構プレイしたんですが、本作ほどではなかったと思います。本作の中毒性は凄まじいです。はまりすぎてゲームボーイ版まで隙間時間にやっていました。このシリーズは最近動きがないのでそろそろ新作あるいは移植を出してほしいです。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に参戦しているのですから、Switch版が存在しないというのはおかしな話です。まあそんなことを言ってしまうと「ダックハント」や「ロボット」はどうなるんだという話になってしまいますが、スマホ版もサービス終了してしまい現状プレイできる中の最新作が「Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅」(ニンテンドー3DS)になるわけですが、これもまたeショップの閉鎖により新しく入手することは難しくなるわけで、そうなってくるとその前の「Dr.LUIGI & 細菌撲滅」(Wii U)や「ちょっとDr.MARIO」(ニンテンドーDSiウェア)や「Dr.MARIO & 細菌撲滅」(Wiiウェア)もダウンロード専売ソフトのため、なんと新規に入手できる最新作が2005年9月13日発売のゲームボーイアドバンス用ソフト「ドクターマリオ&パネルでポン」まで戻ってしまうんです。ドクターマリオシリーズ全体としてもそれはあまりにも失われすぎなので、Switchで「ドクターマリオコレクション」なるものを発売してこの際全て移植してしまえばいいと思います。


第2位:ポケとる スマホ版

https://www.poketoru.jp/

ジャンル: パズルゲーム
プラットフォーム: Android
発売元: 株式会社ポケモン
発売日:2015年8月25日

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%81%A8%E3%82%8B#%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E7%89%88

第2位は、ポケモンのスマホゲームの中では結構公式から放置されていてサービス終了が怖い「ポケとる スマホ版」です。
もともと3DS版をリアルタイムでプレイしていて、3DS故障によりデータがなくなったため3DS版をやりなおしプレイ。これが再ハマりというか正直当時より夢中になったためスマホ版もプレイしたらスマートフォンの携帯性と合わさって無限に時間が吸われたという話です。
かつてはスマホゲームはほとんどやっておらず、隙間時間になにもできなくて暇でしたが、エミュレータでゲームボーイの「マリオのピクロス」「ドクターマリオ」をやるようになり、そして「ポケとる スマホ版」でついに隙間時間もスマホゲームをやるようになりました。
ステージをプレイするのに必要な「ライフ」をフレンドと送り合う機能があるためTwitterのほうで募集をかけたら、まだまだユーザーがいるようで安心しました。ポケモン公式はこの事実を受け止めてぜひサービスを今後も続けていってほしい。アプデで最新作のポケモンが登場し続けると尚よし。
まあ現実はアプデどころか3DSのeショップの閉鎖に関連したか3DS版のポケとるは一部の機能が終了するというアナウンスがあったためあまりいい雰囲気ではないんですが、スマホ版はまだまだ運営していってほしいですね。
ちなみに3DS版のデータをスマホ版に引き継ぐことは不可能です。ゲームシステムが何も変わっていないのに引き継げないということは技術的に不可能なのかもしれません。他にも「モンスターハンター ストーリーズ」「妖怪ウォッチ」「逆転裁判123 成歩堂セレクション」も3DS版のデータはスマホ版に引き継げませんしね。
ポケとる スマホ版をプレイするときに最も気をつけてほしいのが、「ゲーム中にホームボタンを押してはいけない」ということです。スマホアプリというのは基本、ホームボタンを押すと中断して他のアプリを開いたりスリープすることができますが、本作では中断状態から復帰するとタイトル画面に戻されるケースが非常に多いため、ゲーム中などにやってしまうとライフだけなくなってプレイがなかったことになってしまいます。くれぐれもお気をつけて。

追記:アップデートでホームボタンを押してもそのまま再開できるようになりました。

第1位:Fall Guys

https://www.fallguys.com/ja/seasons/season-1

ジャンル: パーティーゲーム
プラットフォーム: Microsoft Windows
運営元: Epic Games
発売日:2020年8月4日

https://ja.wikipedia.org/wiki/Fall_Guys

2022年のTOP3は正直上半期の段階で確定していました。これを上回るソフトは残りの半年では出現しないだろうと。そしてその通りになり、予定通り3位に「ドクターマリオ」、2位に「ポケとる スマホ版」がランクインし、第1位はこの年から基本無料になりユーザーを再獲得した「Fall Guys」になりました。本作はオンラインゲームであり、数十人のプレイヤーが決まったルールで対決し、生き残った一定数が次のラウンドに進める…というのを繰り返して1位を目指すゲームです。
1位になること自体は「TETRIS 99」などよりは圧倒的に簡単で、わりと簡単にとることができるためより燃えるのがいいと思いました。
友達と通話しながらこのゲームをプレイして気づけば朝、ということが何度もありました。無限に遊んでしまいます。万が一飽きても「ドクターマリオ」をオンラインプレイでやってしまうため結局朝になってしまうのでした。恐ろしい。
キャラクターも可愛いので好きなんですよね。ゲーム内通貨をためてコスチュームを買ったり、試合結果に応じて獲得することもできます。
まだ課金するまでは至っていませんが、将来どうなるかはわかりません。恐ろしいなあ。


おわりに

今回ランキングに入れたかったんですがやむを得ず入れられなかったゲームをいくつか紹介します。まずは「大盛りチャリ走DX」。シンプルなワンボタン操作の奥深さは2021年のランキングで第8位に入れていた「CUBIT ワンボタン ランニングアクション」に近いですね。そして「テレロボクサー」。こちらは1995年に任天堂から発売された伝説のハード「バーチャルボーイ」の数少ないソフトの1つになります。バーチャルボーイのソフトというだけでもインパクトがあるのでぜひともランキング入りさせたいところでしたが、今年は面白かったゲームが多すぎて残念ながら入れることができませんでした。ほかにも「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」「6180 the moon」「クイックス」「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「Outcore」「しょぼんのアクション」「Cookie Clicker」なども入れたかったのですが…TOP20にしたいですよ本当に。まあ今挙げたタイトルも未クリアのものに関しては来年以降ランキング入りのチャンスがありますから2023年はこれらのタイトルで未クリアのものは是非ともクリアしたいところですね。
それでは皆様、2023年もよろしくお願いします。


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