2021年 面白かったゲーム TOP10
こんにちは、Lv1です。
私は2020年の後半から、全てのゲームのプレイ開始日とクリア日を記録し始めました。たくさんゲームを買うようになって積みゲーを管理する必要が出てきたことと、「今までに何本のゲームを経験してきたか」というのが可視化できて面白いのでオススメです。
この記録は一度もやめていないので、2021年は1月1日から12月31日まで丸1年分の記録があります。すると「今年遊んだゲーム」というのがかなり正確にわかります。
プレイ開始日とクリア日しか記録していないので、「1年以上前に始めてなおかつ今年中にクリアできなかったゲーム」などはわからなかったりするのですが、そこまで把握しようとするとデータが膨大になるのでやめています。
ここでは、2021年にプレイしたゲームのうち、記録が確認できるもの全てを対象に、独断と偏見でランキングを作成します。
ゲーム性のないゲーム、クリアもないゲーム、ツールに近いゲーム、体験版であろうと選考対象とします。
では、早速10位から発表します。
第10位:ガラパゴスの微振動
ジャンル:ARゲーム
プラットフォーム:スマートフォン
発売元:ENDROLL K.K.
配信日:2020年11月2日
いきなり「何だこれ?」と思われた方もいるかもしれませんが、これはゲームの内容以前にプロジェクトが面白いです。このゲームは実際に郵送されるキットを使って主人公の携帯を遠隔操作する形でストーリーを進行させていくゲームです。
2005年の過去にタイムスリップし、高校最後の文化祭を成功させて憂鬱な主人公の人生を変えるべく当時のガラパゴスケータイを遠隔操作します。ドラえもんとやっていることは同じです。
実時間で7日間かかります。細かな内容は公式が言わないでと言っていた気がするので伏せておきますが、2005年当時の文化が楽しめて懐古に浸ることができます。
というか、私は2005年当時は携帯電話を持つような年齢ではなかったので、この時代の文化に興味があったのが購入の大きな動機です。なんというか、好きなんです、その時代が。
現在はサービスを終了しており遊ぶことはできませんが、ENDROLL K.K.さんの今後の動向に期待です。
第9位:Wiiリモコンプラス バラエティ
ジャンル:パーティーゲーム
プラットフォーム:Wii
発売元:任天堂
発売日:2011年7月7日
「は?」と思った方も多いでしょう。わたしは「ファミコンからスイッチまで」をモットーに、あらゆるハードのゲームを年中遊んでいるので、こういうレトロゲームもランクインしてきます。
それにしたってこの知っている人がいるかも怪しいようなゲームがなぜ9位にのし上がってきたかというと、ものすごく歯ごたえのあるゲームが収録されていたからです。
ぶっちゃけ、「Wiiリモコンプラス バラエティ」がランクインしたというよりは、その中に収録されている「ボールとシーソー」の「ステージ30」で順位がつきました。ということで、
第9位:ボールとシーソー ステージ30
こう書いてしまってもいいのです。そのくらい、このステージは歯ごたえがある。
話を戻すと、この「Wiiリモコンプラス バラエティ」というゲーム、あの名作「はじめてのWii」の続編に値します。2011年というとすでにWiiも末期を迎えており、そこで「はじめて」というタイトルはおかしいのでは、という声からこの名前になったようですが、わたしとしては「はじめてのWii2」という名前だったらもっと早くこのゲームの存在に気づけていた気がします。
続編なので基本のシステムは前作と同様、「360°シューティング」など前作のリメイクのようなモードもあります。で、今回注目した「ボールとシーソー」は前作にはなかった新モード。Wiiリモコンプラスを横持ちして、傾ける動きによってシーソーを動かし、ボールをゴールまで運びます。
この単純さがハマるんです。ガンガン進んでいきました。ところが残すところあと2ステージというところまできていきなり激ムズになりました。わたしはゲームが下手なほうだと思っているので実際はそんなことはないのかもしれませんが、個人的にはステージ28と29の間に謎の壁があったように感じます。ステージ29、本当に難しかった。1~2時間ほどやり続けてなんとかクリアできたと思うのですが、本当の問題はラストのステージ30でした。
何が難しいっていうわけでもなく、「できそうでできない」が永久に続くんですよ。そういうところがこの手のシンプルなゲームの魅力ですよね。でも流石にこれは次元が違います。なぜかというとこのステージ30は「定価4571円のゲームの、12種類のゲームのうち1つの、全30ステージのうち1ステージ」ですから。値段は税抜ですが単純計算でこのステージには約12円の価値しかありません。しかし友達が4時間かけてクリアしてくれました。12円にふたりで5~6時間を費やした、ということです。
友達にバトンを渡してから2時間ほど経ってから、「もうギブアップします?」と何度か聞いたのですが、依存症になったかのように「嫌だ!これをクリアするまで帰らないぞ!」とWiiリモコンを手放しませんでした。途中で別の友達にWii U本体の電源を切られるなどの妨害もありましたが、それでもめげずに挑戦し続けたというのは相当ハマっていたことの証です。
クリア後、「もう二度とやりたくない」と言っていましたが。
第8位:CUBIT ワンボタン ランニングアクション
ジャンル:アクションゲーム
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:レイニーフロッグ
発売日:2014年8月6日
わたしは3DSとWii Uの体験版をほぼ全てダウンロードしています。そしてそれは浅かれ深かれ全て触るつもりでいます。おもしろいゲームというのはいつ出会えるかわからないものなので、その機会を増やすため、やっています。PS3でも同じことをしましたが、あまりにも数が多すぎたので(一応達成はしました)、以上3機種で体験版全ダウンロード計画は終了しました。そもそも、ストレージにかなりの量を必要とします。Wii Uはこのプロジェクトのために外付けHDD 1TBを増設することとなりました。3DSは容量は足りても最大ソフト数の上限に達してしまったので、少しずつプレイして消化しながら入れ切ったという感じです。フォルダー分けができないNintendo Switchやメモリーカードが高価なPSVITAでは到底やろうと思えません。
このCUBIT ワンボタン ランニングアクションというのはそういうプロジェクトの中で巡り合った「面白いゲーム」のひとつです。操作はかんたん、「ワンボタン」で「ランニングアクション(正確にはジャンプ)」をするだけ。タイトル通りのシンプルさ。そして本作も第9位の「Wiiリモコンプラス バラエティ」で紹介した「ボールとシーソー」と同じく、「シンプルながらなぜか激ムズ」な仕様にハマってしまった、というわけです。
本当に操作は「ワンボタン」なので、ほかの操作はありません。せまりくる穴を避けるようにジャンプしたり、階段状の足場を上ったり、敵をよけたりする。この繰り返し。でもなぜか「できそうでできない」んですよ。これは体験版の時点で感じられることでした。
実は体験版はリアルタイム配信時にプレイ済みで、その時から欲しいと思っていました。セール価格100円で販売されていたので、この機会に購入。で、数時間のプレイ、数百のミスを経て、7年越しにクリアしたというわけです。当時は無理ゲーのようにも見えたから、うれしかったなあ。
第7位:Overcooked 2 - オーバークック2
ジャンル:アクションゲーム
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売元:Team17
発売日:2018年8月7日
このゲームはニンテンドースイッチオンライン加入者向けサービスの「いっせいトライアル」でプレイしたのがきっかけで購入したソフトです。二人以上でプレイすることがほぼ前提で、協力して注文された料理をつくります。
このゲーム、ステージによってはものすごく難易度が高くて、チームワークが要求されます。いっせいトライアルの時に一緒に遊んだフレンドは一人でプレイしていましたが、あれを一人でやるなんて正直信じられません。
食材を出す、切る、焼く、盛り付ける、出す、返却された皿を洗う、といったことが必要なのですが、結構その施設がバラバラに点在しています。たとえば洗い場の近くに返却口があることはほとんどなくて、まな板のところにあったりする。すると「持ってきて」ということになってきて、これが協力プレイを必要とする。でもステージによっては二人でも無理だろみたいな構成になっていて、途中から三人でプレイしていましたが、それでも無理なステージすら出てきたので4人プレイ専用タイトルであると感じました。まあ子供の数とかにもよりますが家族の枠では常に4人を確保するのはほぼ無理です。オンラインでフレンドと遊ぶ、大人数集めてパーティーするときとかじゃないと遊べないかも。でも人数が足りればとても面白いのでぜひ。わたしもオーバークック2を一緒にプレイするフレンドが3人欲しいです。でもあんまりうまいと一人へたで申し訳ないので、わたしが3人欲しいです。むり
第6位:El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON
ジャンル:3Dアクション
プラットフォーム:PlayStation 3
発売元:Ignition Entertainment Limited
発売日:2011年4月28日
2021年はエルシャダイのSteam版がリリースされたことで話題になりましたが、こちらでランクインしているのはオリジナルのPS3版です。Xbox 360でもリリースされています。
初めてクリアしたPS3ソフトであり、記事執筆時点でクリアしたPS3ゲームもこれしかありません。3Dアクションゲームとしてもあまりそういうのはやらないので、エルシャダイがいかに特異であるかを感じさせます。
要するに面白かったから続けられたんでしょう。前知識としてあるのはネットスラング「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」とそのやりとりをしている二人の顔くらいだったのですが、それでも他のまったく知らない洋ゲーなんかよりはとっつきやすかったんでしょうか。わかりませんが、とにかく積まずにプレイしきれました。
なんか、ネタにはなってますが、ゲームもふつうに面白かったですよ。まったく語彙力がないのですが、全然高くもないので、ぜひやってみてください。PS3は中古で1万円を切る値段で買える上に、PS1のソフトがHDMI高画質メモリーカードいらずで遊べてCDもDVDもブルーレイも再生できて追加投資すればテレビ番組の録画視聴だろうがなんだろうができる夢のマシンですぜひ買いましょうそうすればあなたは救われる。
つい、PS3の回し者が出てしまいましたが、さっきも言ったようにわたしはPS3のゲームはエルシャダイしかクリアしたことがありません。
第5位:妖怪ウォッチ1 スマホ
ジャンル:RPG
プラットフォーム:スマートフォン
発売元:レベルファイブ
発売日:2021年7月10日
わたしは妖怪ウォッチ世代です。3DSを買うとソフトがもらえるキャンペーンで初代をプレイし、その後2を買って社会現象の波にも乗りました。「2真打」までプレイして3以降のいわゆる失速したあとの妖怪ウォッチシリーズはやっていません。ですがこのスマホ版をプレイしたことによって「あのあと、妖怪ウォッチはどうなったんだろう?」と気になってきました。
このスマホ版の前にNintendo Switch版も出ていましたが、受験もあったのでそのまま放置されていました。そっちをプレイしてスマホ版もプレイしてついでに原作3DS版までクリアしたので1年で3回も妖怪ウォッチ1のストーリーをクリアしたことになるのですが、スマホ版が一番プレイしたかなということでSwitch版ではなくこちらをランクインさせました。
なぜかというと、電車の中でできるからです。いやもちろん3DSもSwitchも携帯できるので本質的にはどれも同じなんですけど、通学にはゲーム機は持っていけないので「いかにゲーム機以外のデバイスでゲームができるか」が重要です。そこでスマホ版は私に刺さります。
そんなのそのへんのフリーゲームでよさそうに思われますが、わたしはどうもスマホゲームに合わないみたいで、この1年「パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」「にゃんこ大戦争」などをプレイしましたが、どれもあまり続きませんでした。なんというか単調さを感じてしまうんです。「モンスト」に関してはストーリーモードのある3DS版のほうが面白かったです。8年積んでるけど。
さて、この「妖怪ウォッチ1 スマホ」はコンシューマーゲームの移植なので当時それにはまった自分が単調さを感じるわけもなく、さらに広告も課金もありません。(まぁ、アプリ自体が有料だし…)タッチ操作なのがやや煩わしく、フィールドの移動がやややりづらくて雑魚敵の回避などが難しくなっているなどのマイナスポイントはありますが、3DSのエミュレーターをスマートフォンで作動させようとするよりは絶対に快適だし、スマホ版にはスマートフォンに合わせた仕様の変更もあってやりやすくなっている部分もあります。
結構やったので当時の3DS版より進んだかもしれません。赤鬼なんて倒したことなかったよ。
第4位:ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
ジャンル:ハイスピード推理アクション
プラットフォーム:PlayStation Portable
発売元:スパイク
発売日:2010年11月25日
今ではましになってきましたが、わたしは昔は金遣いが荒かったので、なんとなく聞いたことがあるタイトルはボコボコ買っていました。今作はその1つです。ゲオが100円セールをやって、手あたり次第買いまくってしまいましたが、このゲームと出会えたのなら価値はあったと思っています。
ダンガンロンパシリーズは有名なので説明はYouTubeのシリーズ解説動画なんかに任せたほうがいいかもしれませんが、簡単に言うと殺人犯を推理するゲームです。「誰かを殺さないと出られない学園」に閉じ込められた高校生たちが、仲間を殺した犯人を「学級裁判」で推理します。当てれば犯人が「おしおき」され、外せば犯人以外の全員が「おしおき」されます。おしおきは各人物のイメージに合わせた方法で公開処刑の死刑の形で行われます。
やっていてハッピーになるゲームではないのですが、推理していく感じが楽しいです。あとキャラクターがみんな尖っているのでストーリーも楽しむことができます。まだクリアには至っていませんが、最近Switchで出たトリロジーパックも欲しくなってきました。
第3位:ファイナルファンタジーVII リメイク
ジャンル:RPG
プラットフォーム:PlayStation 4
発売元:スクウェア・エニックス
発売日:2020年4月10日
2021年、私はファイナルファンタジーの世界に足を踏み入れました。それまで全くプレイ経験がなかったんですね。ついでに言うと「ドラゴンクエスト」「ゼルダの伝説」等もほとんどまともにやったことがないです。それじゃあお前、今まで何やってたんだと言われそうですが、ずっとカービィとポケモンをやっていました。
ずっとFFには興味があったんですが、ナンバリングされているので1からやらなければいけないと思っていました。でもシリーズ解説等を見たら特にそういうことはないようだったので、どれからやろうかなと思った矢先、掃除していたらたまたま家から「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」が発掘されました。しかし悩みました。FF7はリメイクされています。「逆転裁判」の初プレイ時は初代にこだわってGBA版から入りましたが、GBA版クリア後にDS版をプレイしたらあらゆる面で遊びやすくなっていて「ゲームボーイアドバンス版のプレイは何だったのだろう」とすら思わされたし、シナリオもDSで追加されたもの以外は2周目に等しいものだったので、今回も原作からやるべきなのか迷いました。
そんなことを友達にぼやいたら「リメイク貸してあげるよ」という天の一声があったので、これをお借りしてFFデビューしたわけです。
実はPS4は衝動買いしたものだったので、これといってやりたいソフトがなく、なんのために購入したのかわからなくなっていたので、これをもってその悩みともおさらば。FF7リメイクはPS3・PSVITA・Switchには出ていないので、「PS4である必然性」が生まれます。これが欲しかった。
自分が所有している中で最も綺麗なグラフィックをもつゲーム機のゲームをはじめてプレイするのだから、使っているテレビがHD解像度しかないにも関わらずその美しさには圧倒されましたよ。「なんて綺麗なんだ」と。同じ内容ならPS3版でいいだろうと思っていましたが、グラフィックを優先するのもいいですね。
ところでわたしはファイナルファンタジーは全部コマンドRPGだと思っていました。しかしそれは原作の話で本作はアクションバトルシステムだったため驚きました。わたしはアクションのほうが好きなのでこれはよかった。
まだ半分くらいしか終わっていないのでストーリーの全体像はよくわからない部分も多いですが、それでもFFシリーズ未プレイの方々にはこのFF7リメイク、おすすめできます。
でもこれはあくまで「FFシリーズを"7リメイクの前半"しかプレイしたことがない人間」の感想であって、原作のほうがいいという声もかなり見受けられます。何がどうなのか調べていないのであんまり知らないのですが、せっかく原作の「インターナショナル」も持っているのでそちらもプレイしてみようかな。
第2位:UNDERTALE
ジャンル:RPG
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売元:ハチノヨン
発売日:2018年9月15日
言わずと知れた名作ですが、存在は知っていてもプレイするには至らなかった「UNDERTALE」。わたしはゲーム実況をあんまり見ないほうだったので溢れかえるような数が投稿されている動画群に目を止めることもなく、逆に言えば「これほど広く知れ渡っているゲームのネタバレを一切知らない」という今では珍しいと言われる状態になっていたというわけです。実際に、有名なBGMの動画のコメント欄などには「まだ未プレイの人でここに来た人は悪いことは言わないからほかのアンテ動画は一切見ないで初見でプレイしてほしい」といったようなことが度々書かれていて、友人からも「自分は動画で全てを知ってしまったからうらやましい」と結構言われました。これはラッキーだぞと思い、不意にネタバレを食らう前に完全初見でプレイしました。
「誰も死ななくていい、優しいRPG」とパッケージに書いてあったのに、攻撃ができることに最初は意味がわかりませんでした。
もっと深いことを書くと自分のように奇跡的にも何も知らなかった人たちがネタバレを食らってしまいそうで怖いので、このへんにしておきます。未プレイでかつ実況動画やシリーズ解説の類の動画を一切見ていないという方は、是非!PC版でもPS4版でもなんでもいいのでやってみてください。
第1位:牧場物語 オリーブタウンと希望の大地
ジャンル:ほのぼの生活ゲーム
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売元:マーベラス
発売日:2021年2月25日
特にシリーズを知らないけどこの作品が大炎上したことは知っている、という方もいるかもしれません。牧場物語のシリーズファンの方なら、本作がランクインはおろか第1位を獲得するというのはもしかしたら納得がいかないかもしれませんが、私はハマりました。
実際には「牧場物語」のシリーズにハマっただけで、他作品をプレイすればそちらのほうがいいと感じるかもしれないのですが、個人的にはシリーズのデビューとして本作をプレイするのも十分満足のいくものでした。
プレイヤーは荒れ果てた牧場の全業務を一人で負担します。開拓、動物、作物、そして鉱山、街の人々との交流などをしながら毎日を過ごしていくというゲーム。「どうぶつの森」シリーズが好きならこちらもハマるかもしれません。
わたしは全住民の好感度をマックスにしました。立ち絵がなくてモブキャラと恋愛候補の区別がつかないなんて言われていましたが、ずっとやっていると慣れてきます。まぁこれは「立ち絵がないのが普通」の状態で牧場物語をプレイしているからかもしれませんが。
料理のグラフィックが焼き魚定食しかないのは流石にヤバイと思いましたが、これはアップデートで改善されました。人格を疑う住民イベントとプロデューサーの失踪については、目をつむるしかないです。
このゲーム凄いことに、妹が購入して自分もハマり、父がハマり、そして母までハマりました。一家が同じゲームにハマるというのは「街へいこうよ どうぶつの森」以来であり、極めて珍しい例です。
過去作の登場人物が出てくる追加コンテンツも購入したので、次はその中に含まれていたキャラクターが登場する作品でもプレイしてみようかな~。
おわりに
以上10作品が「2021年 面白かったゲーム TOP10」となります。いかがだったでしょうか。この企画は来年以降も続けていこうと思うのでよければまた読んでくださると嬉しいです。
2021年は5万人が投票する大規模な「テレビゲーム総選挙」も開催され、時代の名作がズラズラと並びましたが、今回執筆したような個人のランキングも見ていて楽しいのでわたしは好きなんです。なにより、一人の独断と偏見で決まるので、超マイナーなゲームが取り上げられることもありますから、そこから興味をもってプレイしてくれる人が出てきて、少しでも多くの人にそのゲームを知ってもらえるといいなぁ、と思います。