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3Dプリンターもろもろ(随時更新)

3Dプリンター買いました。

機種はEnder-3 S1
調べたことを適当に拾ってまとめます。

本体について

ステージのガタつき調整

ステージがガタついてるとレベル調整がうまくいかないのでやる。組み立て時に一緒にやったほうがいいかも。(組み立てはやってもらったのでよくわかっていない)
ネジは確か、(上方向を基準に)右回りで締まる。

組みなおすときバネは結構縮ませたほうがいいらしい?
軽く締めてから1周半戻したぐらいを基準にした。

(上の記事とレベル調整のやり方が違う。こっちのほうが安全だけど誤差が出るかも)

フィラメント交換

どうせ調べることになるやつ。

その他・固有の問題

ローラーの削れ
ローラーのネジを締めすぎるとローラーが削れる。
自分のはX軸が結構削れてZ軸の内側が少し削れる状態だった。
結構大がかりな調整が必要そうなのと、削れてしまうとどう困るのかがよくわからないので現状は放置。

オートレベリングセンサー
印刷時にオートレベリングセンサーが造形物に当たることがかなり多い。どうもヘッドが傾いていてセンサーがノズルより低い位置にあるようだ。
造形物の定着は良好で外れることはなく、ヘッドがずれることもほとんど起こらないので現状は今の調整のままやるのが一番質が良さそう、なので放置。(一応センサーがある左下側をわずかに下げ気味にしているつもり)
オートレベリングは思ったほど使えないという意見も見るので困ることがあったら取り外すことも検討。ノズル部の高さを調整することもできるのだろうか?
追記:印刷速度を上げると明らかに問題が出てくるな…どうしよう…

スライサーソフト

Curaを使用。(ちなみにCADはFreeCADを使っているのでソフト側は現状は完全にフリー。)

ラフト

造形物の下に敷くやつ。造形中にはがれにくくなったり底面が綺麗になったり。
(複数の色のやつ交互に作って底面に色がつかないようにできる?普通にやってもつかない?)
設定方法:

パラメーターの解説:

(ブリムの解説もあるけどあんまり使わないと思う)

インフィル

基本的に密度を20%(標準)か100%(空洞なしで丈夫)か選ぶだけ。
解説:

ただし100%はうまく設定しないとフィラメントがあふれるのか、表面が汚くなることがある。
強度はインフィルよりも外壁の厚さで調整したほうがいいらしい?

シーム

各層のプリント始点が膨らんでいて、見た目に違和感があるし精度的にも気になる。(それほどではないと思うけど)
シーム(継ぎ目)を設定すると良くなるかもしれないが試していない(実は共用で、手元に置いていないので使えないことが多い。だからnoteに書いてるんですね)
追記:シームをランダムに配置してもブツブツができてむしろ目立つ。根本的な対処が必要そうだ…(見た目だけなら鋭い角に配置すれば誤魔化せるが)

工具など

シックネスゲージ

結局手動のレベル調整がかなり重要なことがわかったので隙間の間隔を測るゲージはあったほうが良さそう(まだ買ってない)

接着

PLAの接着はアクリル用接着(溶着)剤が使える。

大きめのパーツなら嵌め込んだほうが楽かも?ゴムハンマーとか(買ってない)


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