スイス4コマ備忘録
タイトル上の写真:エコノミーの機内食で、メインはトマトとチキンを載せたスパゲッティ。味はまあまあ。
出国の手続きは職員専用入り口から入ってやりました。テーブルをはさんで向こう側では行列が出来ていました。こういう時は障害者でよかったかもしれない。
出国手続きを済ませて飛行機に乗ったものの、何も言われなかったです。インターネットの体験談では客室乗務員が案内なりなんなりを言ってくるらしいけど、私の時は何も言われませんでした。予約時に伝えたはずだけど、ニッポンジンというのは曖昧で済ませることを美徳としているのか、この時には情報伝達を行っていなかったのか。
ケースは違うけど、バリバラの大橋グレース氏はハワイまで行くとき、日本の航空会社には「もしも何かあったら困りますので」で拒否されていたが、アメリカの航空会社は事情を説明したら1時間でチケット発給されたとか。(2014年3月21日付グレース難病女子日記より)
「聲の形」とかは要約筆記者どころか手話通訳者でさえも完成披露試写会に呼ぼうともしなかったくらいだし、ニッポンジンがいかに感動ポルノが好きだって分かるなあ。
とりあえず墜落の危険もなかったし、これでいいかと思うが、もやっとした気分は残ったままだった。