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面子を保ちつつ基本的な質問を英語でする
プレゼンとかを聞いて、基本的な事実を確認したくなったら人の目とか気にせず聞いてしまうのがいいと思うんだけど、その際にもやっぱりこなれた言い方というものがあって。以下に挙げたのはだいぶ丁寧な言い方。ほんとはこんな枕詞なしに聞いてしまってもいいんだけど、まあこうやって始めた方が質問してるこちらの気が楽だという場合に使いましょう。
If you could forgive my ignorance, (無知をお許しいただきたいのですが、)
If I could ask you a very basic question, / I’m going to ask you a very basic question. … (基本的なことを伺って宜しければ、)
I’m not an expert on X, so please forgive my basic question, but… (Xは專門でないので基本的な質問をお許しいただきたいのですが、)
I apologize for my (complete) lack of knowledge on X, but I was wondering… (Xについては(完全に)無知で申し訳ないのですが、考えていたのは…)
This is not so much as a question as a point of information, (これは質問と言うよりポイント・オブ・インフォメーションなのですが、)
point of informationは例えば国際会議で誰かの演説に対して他の参加者から「…と言っていたがそれはどういう意味か」と質問する行為を指す。そういう文脈に通じていない人に使っても分からないかも。大学教授が同僚の研究発表に対して使っていたのを聞いたのだが、アカデミアの人でもこんな言い回しをするんだなとやや意外だった。