(1)短文十寄集
大きな夢や目標はないけど、中くらいの義務感に突き動かされている人生感覚。
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サンクコストになるのが怖くて、何にも挑戦できなかったり、何も始められなかったり、何も買えなかったり。この考えが1番無駄だという当たり前なことにやっと気づいた。
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がむしゃらに運動するとか、頭が回らなくなるまで勉強するとか、そういった軽い自傷をしているときが最も生き生きしている。
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複雑で抽象的な考えが役立つんじゃなく、それを単純化して日常的、無意識なところに落とし込めたときに役立つと思う。だからそれらを落とし込めない人は複雑で意識の高いものを好んで、結局何の成長も得られない。考える前に動いてみる!という文言を見聞きしたときにそいつらは「浅いこと言うなよ」と言うと思うが、本当に実践できている人がどれだけ少ないか。
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朝マックをドカ食い、昼風呂行って大の字で寝ることが最大の幸福!
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自分の過去や裏付けているものを振り解きたくて足掻くけど、結局大きく変わりはしない。
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過去の自分の愚かさを知ったときは、未来の自分に愚かだと思われないよう必死で生きるべきだな。
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僕は長期的な視点が持てない。受験が近づいても危機感が無いし、お金が入ればすぐに使うせいでいつも金欠。自分の中の優先順位もコロコロ変わるから計画的にコツコツみたいな、何かをやり通せたことはない。
むしろ逆方向に振り切ってしまうのがいいのかも。後のことを中途半端に考えるより、今このときを必死に行動していれば、何かしら良い方向に向かうと思う。
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夜に考え事をしてもろくなことにならない。
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高い、難しい専門書を勢いで買ってしまう。当然ながら全く理解できないけど、高かったのでなんとか血肉にしたいと必死でわからない単語を調べおこす。で、挫折する。そうやって、理解できないという大きな壁に全力でぶつかった脳震盪状態がすごく良い。無力感が拠り所のようになっている。
2022.5.15