英語が話せなくても何とかなってしまうこんな世の中じゃ。。
イギリスに駐在して4年経つが、一向に英語が上達しない。もしかしたら、それは自己分析ができていないだけで、少しは上達しているのかもしれないが、そのレベル。
たまに日本にいる外国人が日本語を流暢に話していて、日本に何年住んでいるのですか?と聞く様子をテレビやYouTubeでよく見る。が、2年や3年だという答えが多い。人によっては1年だ。
その人たちの日本語に比べたら私の英語なんて下の下。4年もイギリス で仕事をしていると言ったら驚かれること間違いなしだろう。
海外赴任が決まった時は3年もいれば自然と喋れるようになると思い込んでいた。だが4年経った今、英語は自然と喋れるようになることは無く、仕事はある程度の英語とメールでどうにかこなせている。
おそらく昔は、今ほどテクノロジーが発達しておらず、電話や対面で話し合うことも多かった筈だ。しかしながら、今はチャットやメールでエビデンスを残しつつやり取りを進める事が多い。
勿論、必要に応じて対面で打ち合わせをしたり、電話やビデオ会議をすることもあるが、メールベースの仕事の方が多い。
さらにやはり日本との日本語でのやり取りもかなり多いこともあり、それに追われて現地の仕事が思うように進まないこともある。
会社のせいにしているように聞こえるかも知れないが、そうではない。環境が整っていても、言い訳ばかりで何も成長しない自分自身の問題なのだ。
自分自身怠惰な性格だと言うことは十分理解している。誰かからケツを叩かれなければなかなか動き出せない管理能力の低さも理解している。
そんな自分だからこそ、今回は自分で自分のケツを叩き、この春は英語力アップにチャレンジしていきたい。
何をやれば良いかを考えている時間が無駄なのだ。なんでもいいから、まずはやってみて、そして、途中修正していけばいい。
後何年いるかわからない駐在生活だが悔いの残らないように終えたいものだ。
Amazonプライムでポケモンとプリキュアと仮面ライダー見ている場合じゃない。
Best regards,
英国駐在員