イラスト・デザインに関する規約
かんたんver
第1条:お仕事の関係
イラストレーターは、依頼者の社員やグループのメンバーではなく、独立した立場でお仕事をします。お仕事以外の責任は負いません。
第2条:確認(検品)
イラストや連絡は7日以内に確認してください。修正が必要な場合は早めに連絡をお願いします。
連絡がない場合の対応:
・作業を始めていない場合 → キャンセルします。
・作業中の場合 → 「確認OK」として進めます。
・完成品の場合 → 納品完了とみなします。
第3条:修正の対応
納品後にイラストレーターのミスが見つかった場合、速やかに修正します。ただし、次の場合は対応が遅れる、またはできないことがあります:
・データが壊れたり消えてしまった場合
・他の依頼で手一杯の場合
・イラストレーターの生活が困難な場合
第4条:イラストの権利
・イラストの著作権はイラストレーターにあります。
・依頼で使わなかった絵もイラストレーターのものです。
第5条:イラストの使い方
イラストは契約で決めた範囲で使ってください。それ以外の使い方をしたい場合は、事前にイラストレーターの許可を取ってください。
第6条:使える人
イラストを使えるのは、依頼者とイラストレーターが許可した代理人だけです。
第7条:イラストの加工
イラストの加工は次の範囲で許可します:
・サイズ変更、色の調整、文字入れ
・Vライバー向けの素材を重ねる加工
・小さい範囲の加筆
※大きく変える場合(例:服や髪型の変更)は、事前に相談してください。
第8条:トラブル回避
・イラストレーターは、イラストが他人の権利を侵害しないよう注意します。
・ただし、依頼者が提供した資料が原因のトラブルには責任を負いません。
第9条:お金のお話
依頼者は、決めた金額を期日までにイラストレーターに支払ってください。
第10条:料金変更
次の場合、料金が変わることがあります:
・依頼内容や納期が変わった場合
・作業量やコストが増えた場合(資料の遅れなど)
・大きな修正が必要になった場合
第11条:キャンセル
キャンセルは基本できません。どうしてもキャンセルしたい場合は料金がかかります
第12条:他の使い方
イラストを依頼内容以外で使いたい場合は、必ず事前に許可を取ってください。
第13条:秘密を守ること
秘密にしてほしいことがあれば、事前に内容や期間を相談してください。特に取り決めがない場合、秘密はないものとして扱います。
第14条:契約を終わらせる場合
次の場合、契約を解除できます:
・契約違反が続く場合
・支払いがない場合
・病気や死亡でお仕事ができなくなった場合
・長期間連絡が取れない場合
第15条:困ったときは
入院が必要な事故や体調不良、身内の不幸など、どうしても連絡が難しい場合は、話し合いで対応を決めます。
このような事情で作業が遅れても、お互い責任を追及しないものとします。
第16条:災害など
災害や戦争などで作業が遅れた場合、お互い責任を追及しないようにします。
第17条:利益が出たとき
イラストで収益が出たら、次の方法で還元してください。
・制作費以下の収益の場合
次の依頼を優先的に発注する
SNSなどで宣伝や紹介を行う
・制作費を超える収益の場合
売上の一部(5~10%)を投げ銭や追加支払いで提供する
欲しいものリストから商品を購入する
第18条:規約にないこと
この規約に書かれていないことは、イラストレーターと依頼者が話し合って決めます。
用語説明
イラストレーター: 私自身を指します。デザイン案件の場合も同様です。
依頼者: 依頼を連絡してきた方(クライアント)。コラボ案件などで確認者が複数いる場合は、最終的な責任を持つ代表者を指します。
完全納品: 完成した成果物をイラストレーターが依頼者に納品し、依頼者が納得した状態を指します。
規約本文
第1条:委託
イラストレーターは、依頼者の社員またはグループメンバーとしての関係性を持たず、委託された業務を遂行する独立した立場の者です。また、依頼内容以外の義務や責任を負うものではありません。
第2条:検品
イラストレーターからの連絡や納品物(ラフや途中経過を含む)について、7日以内に確認をお願いします。特に修正が必要な場合は、速やかにご連絡ください。
7日以内に確認または返信がない場合、以下の対応を進めます。
① 資料不足など作業未着手の場合:キャンセル手続き
② 作業途中の場合:「確認OK」とみなし、作業を進める
③ 完成品の状態の場合:納品完了とみなします正当な理由がない場合、納品物の確認を拒否しても同様の対応を適用します。
第3条:保証および責任範囲
完全納品後にイラストレーターのミスが発覚した場合、速やかに修正対応を行います。ただし以下の場合、対応が遅れる、または十分な対応ができない場合がございます
① データの破損や消去など、納品物が利用不能な状態になった場合
② イラストレーターが他の有償依頼で対応が難しい場合
③ イラストレーターの生活状況に支障をきたす場合仕様書に従わない納品物の修正は、イラストレーターの責任で行い、追加料金をいただきません。
Skebなどの依頼サイト規約が優先される場合、修正対応ができないことがあります。
第4条:権利の帰属
制作したイラストの著作権はイラストレーターにあります。
イラストレーターが依頼用に描いてボツになった画像の著作権は、イラストレーターにあります。
第5条:利用許諾
納品物は契約で明記された範囲内でのみ使用してください。
契約範囲を超える使用を希望する場合は、事前にイラストレーターの許可を得てください。
第6条:独占的利用許諾
納品物は、依頼者およびイラストレーターが許諾した代理人のみが使用できます。
代理人とは、契約時にイラストレーターの許可を得た人物を指します。
第7条:著作者人格権
著作人格権はイラストレーターに帰属し、譲渡しません。
ただし、依頼者が十分な対価を支払い、イラストレーターがそれを了承した場合は例外とします。
納品物の加工について、イラストレーターのアイデンティティを損なわない範囲で以下を許可します:
サイズ変更、色調変更、トリミング、文字入れ
Vライバー用の良識的な素材を重ねるだけの加工
良識的な小程度の加筆
上記を超える大幅な改変(例:衣装や髪型の改変など)を希望する場合は、事前にイラストレーターにご相談ください。
※著作人格権を放棄する場合の対価の目安:税引後で、以後働かなくても生活可能な金額。
第8条:保証
イラストレーターは、納品物が第三者の著作権や商標権、その他の知的財産権を侵害しないように努めます。
ただし、依頼者が提供した資料や指示に起因する問題については責任を負いません。
第9条:対価
依頼者は、イラスト作成業務および契約に基づく一切の対価として、イラストレーターに定められた報酬を期日までに支払う義務を負います。
第10条:本報酬の変更
以下に該当する場合、イラストレーターは依頼者に連絡をすることで最終的な報酬額の変更を請求できるものとします。
依頼者側の都合でイラストの仕様が変更された場合
依頼者側の都合で納期が変更された場合
依頼者側の理由で制作にかかる作業量やコストが増加した場合(例:資料の提出遅延や誤り)
依頼者が正当な理由なく過剰な修正を依頼した場合
依頼者が正当な理由なく大幅な改変や複雑な修正を依頼した場合
第11条:キャンセル
依頼のキャンセルは基本的に不可とします。ただし、依頼者側の都合でキャンセルを希望する場合、キャンセル料が発生します。
キャンセル料は、以下のいずれか高額な方を適用します。
着手済みの工程分の報酬×2
完全納品時の報酬額
第12条:二次的利用
納品物を依頼内容以外の用途で使用する場合、事前に必ずイラストレーターの許可を得てください。
イラストレーターが「使用は許可できない」と判断した場合、その判断に従ってください。
第13条:秘密保持
依頼内容に機密事項が含まれる場合、事前にイラストレーターと協議し、機密内容やその保護期間について明確に取り決めてください。
明確な取り決めがない場合、イラストレーターは該当業務に機密事項がないものとして扱います。
第14条:即時解除
以下の場合、依頼者およびイラストレーターは、相手方に通知することで契約を解除できます。
契約違反が繰り返され、警告が無視された場合
料金の未払いが発生した場合
病気や死亡などにより、業務遂行が不可能または著しく困難な場合
相当の期間を定めた警告後も連絡が取れない場合
第15条:やむを得ない事情による遅延
以下のようなやむを得ない事情が発生した場合、依頼者およびイラストレーターは誠実に協議し、解決策を模索します。
これらの事情による遅延については、双方責任を問わないものとします。
入院が必要なほどの事故
入院が必要なほどの体調不良
身内の不幸
その他、やむを得ず連絡が困難となる事情
第16条:不可抗力
自然災害、戦争、その他不可抗力により業務が遅延または中止する場合、双方は責任を問わないものとします。
第17条:利益還元
商業利用について
商業利用を行う場合、一括支払いを選択しない場合は、以下の利益還元システムが適用されます。利益還元の方法
依頼者が納品物を使用して収益を得た場合、以下の方法で還元を行ってください。収益が制作費の範囲内か超えるかに応じて対応を選択できます。非金銭的還元
次回以降の依頼で優先的な発注を行うこと
SNSやその他の媒体でイラストレーターの宣伝・紹介を行うこと
金銭的還元
次回以降の依頼で支払金額に上乗せを行うこと
売上の一部を投げ銭または追加支払いとして提供すること
還元例:欲しいものリストへの購入など
還元の上限について
非金銭的還元の上限
非金銭的還元を選択した場合、収益が発生している限り継続的に実施してください。
金銭的還元の上限
金銭的還元を選択した場合、累計で制作費の130%相当(例:制作費6,000円 → 累計7,800円)に達するまでを目安としてください。還元は収益が発生するたびに少しずつ行っていただければ結構です。
収益の定義
本条における「収益」とは、依頼者が納品物を使用して得た金銭的な収入を指します。自主対応について
還元額や具体的な対応は、依頼者の判断で自由に実施してください。ただし、特別な状況や迷う場合のみ、必要に応じてイラストレーターに相談してください。
第18条:その他
本規約に記載のない事項については、依頼者とイラストレーターが誠実に協議し、合意の上で決定します。