【私立VRC学園】7日目の振り返り
7日目の授業はYakara_先生の『ゲームワールドで遊んでみよう~プリズンエスケープ編~』でした。
プリズンエスケープはVRChatの中の対人ゲームワールドとしては一番人気のあるワールドだと思います。
真面目らしい座学が続いていたのでちょうど良い息抜きになって楽しめました。
プリズンエスケープとは?
プリズンエスケープ(正式なワールド名は英語表記でPrison Escape!)とはOstinyo氏が2022年3月頃に制作したPvP系ゲームワールドです。
プレイヤーは看守陣営(Guard)、囚人陣営(Prisoner)の2チームに分かれてそれぞれの勝利条件のために戦うのですが、囚人と看守というロールプレイの側面もあって色んな人が楽しめる要素が含まれています。
ガチで相手をどんどん撃つのもよし、それぞれの役割を演じて楽しむのもよし、ワールド自体もアメリカの監獄風のような雰囲気でしっかりゲーム性もあるとても良く作り込まれたワールドです。
この日の授業ではPrison Escape!の説明を受け、授業時間内に実際に1プレイできたのでその時の感想を書こうと思います。
ゲームワールドの楽しみ方はガチでプレイするだけではない
先述の通り、ゲームワールドには色々な楽しみ方があると講師のYakara_先生は教えてくれました。
色々な楽しみ方があると温度差が生まれがちで、例えば極端に強い人が初心者相手に無双してたらその場の空気は悪くなるのですが、Prison Escape!はそういったことを感じさせないような設計がされていると思いました。
ゲームワールドにしてはマップが作り込まれていて探索するだけでも楽しいですし、VRChatという性質上どうしても声を出してコミュニケーションを取るのですが敵対する陣営の声もちゃんと聞こえてくるので戦略を練っていても相手に聞こえてしまうため、怪しいことをしている囚人に看守が詰め寄ったりしてロールプレイがし易い作りになっています。
この日の僕はロールプレイに徹したり一人で死角から待ち伏せして襲いかかったりと色々な楽しみ方をして遊ぶことができました。
繰り返しになりますが、この日に得た大きな知見はやはりゲームワールドの遊び方は色々な楽しみ方があるということです。
このことを知りゲームワールドの楽しみ方が増えたのでYakara_先生には本当に感謝しています。
放課後
もちろん1試合で終わるはずもなく放課後は担任の呼びかけもあって他クラスの人もどんどん集まってPrison Escape!を遊んでいました。
強い人がいるとなかなか勝つことが難しいのですが、勇気を出して行動するとそれが自分の陣営の勝利に繋がったりするのでゲームとしても良く出来ていると思います。
囚人陣営の時に停電を起こして看守陣営を大混乱させたのは面白かったしアドレナリンがたくさん出ました。(お陰でこの日は全然眠れなかった)
ダクトやキッチンにたまにあるフォークを物置や隠し部屋のコンセントに突っ込むと停電を起こすことができて看守陣営がかなり不利になるのでPrison Escape!をもっとプレイしたい人は覚えておいて下さい!(?)
授業も残り3日になったので明日からはまた気を引き締めて学習に臨もうと思います。
12期で一緒に遊んでくれた方々、ありがとうございました!