auを離脱し楽天モバイルに切り替えた話
どうもこんにちは!よしあきです。
少しずつ温かくなってきましたが夜はまだ「肌寒イでございまさぁねェ」
日本のスマホは高すぎイイい!!っ!!!っ
米〇涼子さんもおっしゃるようにマジで高い。スマホ。うちは先祖代々、恐竜の時代から家族でauを使っている。家族割があるからだ。
たしか月々20Gの契約で家族で通話する分にはお金が一切かからないプランだった。
3人で24,000円とかだったので一人につき8,000円かかっていた。
当時はなんとも思わなかった。相場もよくわかってなかったし、そんなもんだと思っていた。
しかし今になってわかる。高いわ。
おそらく皆さんもそう思っているのではないだろうか。今格安SIMが全盛の時代である。昔にはなかった比較対象が多く用意され始めて自分の月々の支払いの異常さに気づき始めた。
そして私は恐竜の時代から利用していたauを解約し、楽天モバイルに乗り換えた。その経緯や現状も含めて解説していく。
血迷ったか楽天、衝撃の新プラン
衝撃の新プランというのは RAKUTEN Unlimited というやつだ。
1Gに満たなかったら0円!まじかよ…
そして他社の多くは月々20Gまでで2,980円のところを同じ値段でデータ無制限。今はもう終わってしまったが以前は1年間使用料タダ!というプランだった。三木谷マンセー!
しかしこれにもちゃんと理由がある。
スマホプランが急に安くなり始めた理由
事の発端は2020年の菅政権の発足だった。菅さんも日本のスマホ料金を安くするとは前々から言っていた。
そしてスマホの大手キャリアを名指しで「安いプラン出しなさい」と言い始めたのだ。
その前から楽天はスマホプランを発表してはいたのだがいかんせん回線の悪さや繋がりにくさという点であまり見向きされてなかった。
しかし月額2,980円という料金はかなり魅力があり通信の速度や快適さを代償に日々の節約ができた。
そんなときに格大手キャリアが格安プランを出してきた。
ahamoとかUQモバイルとかLINEモバイルとか。
それぞれ違いはあるもののだいたいは【20Gで月々2,980円】みたいなものだ。
明らかに楽天の価格意識してね?
楽天かわいそう
ここからは楽天がとにかく可哀想だな…という話をしていく。
だってかつての楽天の良さって、とにかく安い!繋がりにくいけど…というものだった。
しかし繋がりやすい大手キャリアも安くしてきちゃったらもう楽天にはどうにもできない。
値段は横並び→大手の方が繋がりやすい→じゃあ大手のプランで
となるのは当然で、楽天は
となるわけだ。
つまり楽天には0円プラン以外の道が用意されてなかった。血迷ったわけでもないが苦肉の策であったことは確かだ。タダならみんなも使ってくれるよね…?ということ。
だから楽天アンリミット(プラン名)の1Gまで0円というのはサブ回線には適用されない。
こっちゃあ腹くくってタダにしとんからおんどれもそれなりの忠誠誓えや。サブ使用は許さん、ということだろう。
実際に使ってみた感想
善は急げ、私が楽天を救ってやろう。ということで2021年2月に楽天モバイルに乗り換えた。そこで楽天モバイルとauのメリットデメリットを使用者なりにまとめた。
楽天
メリット
・安い (これに尽きる。今まで8,000近く搾取されてきたからこれはデカい)
・楽天ポイントが溜まる(楽天経済圏はかなりウマい)
デメリット
・地下鉄やデパ地下なんかだと圏外になる。
・キャリアメールが使えないのでGメールとかiCloudメールくらいしか使えなくなる
・人里離れた山間部は通信エリア外
au
メリット
・繋がりやすい(今思えばあの繋がりやすさは本当にすごい、謝謝)
・キャリアメールが使える。
・家族割みたいに○○割が充実してる
デメリット
・高い
・ショップにて契約・購入すると使いもしない他サービス加入とかめっちゃ進めてくる。
こんな感じ。以前私はあらゆるものの契約に@ezweb.ne.jpのキャリアメールを使っていたからそれの切り替えはかなりめんどくさかった。
就活サイトやAmazon、メルカリやFANZA、銀行などあらゆるサービスのメアド変更をしないといけなかった。
そして肝心の通信だが、実際はかなり快適に感じている。速度も繋がりやすさも申し分ない。大手と比較しても0コンマ何秒くらいの差しかないのではないのだろうか。圏外になる場所やシチュエーションはいくつかあるがそこに長居するわけじゃないしオフラインでもできる暇つぶしがあれば問題ない。チャリ走DXとか。
そして何より向こう1年間は何ギガ使っても一切の料金が発生しない。
楽天も基地局建設に多額の資金投入してるし通信エリアはどんどん増えていってる。
関東に住んでる場合、ジオフロントみたいなところじゃない限りほとんどの場所は確実に繋がる。
もう乗らない手はない。おとなしく乗り換えて一緒に三木谷社長の軍門に下ろう!