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【実務補習所】修了考査答練の成績推移

こんにちは!

今回のnoteでは、CPAの修了考査対策講座で受験した答練の結果について、分析や感想などをお伝えできればと思います。

「このタイミングでこれくらいの点数を取っているものなのか」、「こんな点数でもまだまだ挽回できるのか」など、何か参考にしていただけましたら幸いです。


前提

勤務先:監査法人
業務内容:監査(変則決算担当あり)・アドバイザリー
年次:3年目
勉強期間:2023/12〜2024/12
勉強時間:700-800時間(普段1-3h/day、試験休暇期間10h/day)
試験休暇:3週間
予備校:CPA

1.本番成績

※結果待ち、後程更新します※

2.成績一覧

以下が受験した答練の成績一覧表です。

全体成績

12月からこつこつ勉強していたおかげか、どの回でもB判定以上で、常に半分より上位の成績を死守できました。

得点率について

修了考査での合否を大きく左右する科目は、その得点率の高さから、会計・監査・税務の3科目であると言われます。

CPAの答練は、これらの科目の答練難易度がかなり高く、50%取るのも一苦労で私も非常に苦労したのですが、実は各回の判定はそこまで悪くなく、得点で一喜一憂する必要はないと感じています。60%以上取れたら相当すごいです。

悪い点をとってしまったとしても、落ち込まずにコツコツ頑張るのみです。

※参考

各判定は答練受験者全体の立ち位置を表しています。近年の修了考査の合格率は7割程度で推移しており、そこから考えるとB判定以上を取れていれば、遅れなく学習を進められていると考えて良いと思います。

判定の位置付け

3.受験日ごとの推移

次に受験日の推移で見てみましょう。

得点率の推移(プロットの添字は判定)

税務は最後でグッと伸びていますが、他の科目は判定も得点率も概ね横ばいです。

逆に言えばこれは、他の受験生も皆、大体同じ様な状況下で同じくらいの時間勉強している中、直前期に対策を始めて一気に追い上げる、という戦法では遅れを取り戻すのは難しく、できるだけ早く勉強を初めて、コツコツ頑張るしかないということを示している様にも思います。

4.あとがき

修了考査は"人生で最も嫌なペーパーテスト"、などと言われることも多いですが、実務能力を補完・補強できる良い機会でもあり、真摯に取り組むことで、将来のキャリアの大きな助けになると思います。

なお、修了考査本番の感想について、このnoteに載せているので、ぜひこちらも見ていただければ嬉しいです!

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