Global Challenge 2021 Second Winter
開催日
2021年2月26日〜3月1日
ルール
ランクマッチ "シリーズ8" 準拠
シングルバトル
結果
使用パーティ
コンセプト
・毒ビシで受け+メタモンに強い選出
・脱出+後攻スイッチで有利盤面維持
・定数詰めサイクルで事故を減らす
構成
◎初手 ☆エース
△クッション ◇切り返し
◎ムゲンダイナ
215-×-115-197-116-200
☆ランドロス
165-197-110-×-100-157
☆ウーラオス
175-200-120-×-81-149
△テッカグヤ
193-×-155-127-121-107
△アシレーヌ
187-94-94-146-184-72
◇メタモン
155-×-×-×-×-×
選出
◎+△+(☆or◇)
(◎or☆)+△×2
tips
◎ムゲンダイナ×脱出パック
1.流星群で相手がダイマックスを切ったか確認しながら交代できる
2.威嚇を受けると有利対面(テッカグヤorランドロス)から展開できる
3.あくびや壁展開に毒ビシを撒く猶予がある
☆ウーラオス×拘り鉢巻
1.日食ネクロズマにダイマックスの追加効果以外で積む隙を与えない
2.受けだしカプ・レヒレを暗黒強打+毒+ダイサンダーで落とす
3. S+1で最速黒バドレックスを抜く
雑感
初手に依存するが、相手の先発と行動で力量がおおよそ判断できるためサイクルが始まればゲームプランを組み立てやすいのがこの構築の強み。
基本的に各個体が相手にダイマックスを切らせる圧力があり、かつこちらはサイクルでダイマックスを温存して立ち回れるので余裕のある対戦ができた。
2つ決めたクッション枠がどちらも定数や対面操作で詰めていけるポケモンなので、ダイマックスを切る時は勝ちを確定させる場面が多い。
コンセプトの毒ビシは、メタモンの特性が発動する前に毒ビシ判定があるところに着目して採用した。
毒ビシを採用すると、選出に展開要員を1枠割かなければならず、どうしてもパワーが落ちてしまうので伝説枠の種族値を充てることで強引に解決した。
同じタイプと技を持つアーゴヨンとはプレッシャーによるS判定、耐久力の違いから初手スカーフで出オチしないのが差別化点になると思う。
毒ビシは相手が予想していないことが多く、例えばゼルネアス軸は起点を作るためのクレッフィやオーロンゲは光の壁から入ってくる。そこに毒ビシを刺してテッカグヤで嵌める。
ダイマックス砲はムゲンダイナのアイデンティティだが、このパーティでは相手のダイマックスとムゲンダイナが撃ち合う場面が無いので要らなかった。
毒ビシを撒かないパーティなら毒ビシの枠に当てて良いかもしれない。
その他 改善案としてラプラスに対して確率引っ掛けをしたい場面が多かったので、アシレーヌのSを4振りラプラス抜きまで伸ばして良かったと思う。
2敗はどちらも1割の負け筋だったので割り切ることにする。
総括
公式戦の最大対戦回数45戦は消化できないと最初から分かっていたので、20戦以内にレート1700達成を目標に頑張った。
惜しくも2桁順位は取り逃したが、参加人数を考慮すると妥当なところ。
勝率で考えればじゅうぶん満足に足る内容だったかなあと思う。
対戦の内容もレート戦のピリピリした空気で本当に楽しかった。
マッチングできた方へ
対戦ありがとうございました🙌
この記事を読んでくださった方へ
ご覧いただきありがとうございます🙌