営業は恋愛に似ている
晴れが少ないこの地域にとっては少し晴れただけでも気持ちがよく、外でのやる気も随分違う。
少し雨も降ったが今日はなんだかいい気分。
今日もラジオを聞きながら車を走らせる。
営業先は大体企業のお偉いおじちゃん、ラーメン屋の変わった店主、たまにイケメンな居酒屋の店長など、男性が出てくることが多い。
人見知りなわたしは仲良くなるまではすごく緊張してカミカミで話して落ち込んでのネガティブサイクルから抜け出せなくなってしまう。
これは自分が相手にどう思われてるか不安、怒られたらどうしよう、うまく話さなきゃなど変なプレッシャーを自分に与えているからなのだと思う。
わかっていてもそう簡単には自分を変えることはできない。こういう性格で生まれてきたのだから。
先日読んだ「売れる女性の営業力」という本にはこんなことが書いてあった。
営業は恋愛に似ている
なるほど。。確かにそうかもしれない。
相手について調べまくり、相手のことについて考え、自分をよく見せようとし、どうやったら受け入れられるのかを考える。
男性に受け入れられやすいのは女の特権かもしれない。
気持ちが一気に楽になった。
なんだ、恋愛なら楽しいじゃん!ドキドキするじゃん!ワクワクするじゃん!
営業は苦手でも恋愛だと思ってやれば楽しいのかもしれない。
よし、明日も恋をしに車を走らせよう。