【CLM】新たな“スピードスター”伝説の幕開け
スポーツ界において、偉大なる伝説が始まる”そのとき”はストーリーが終わった後で、スタート地点として人々の記憶を整理し、後で定義される。
2019年春、大きなストライドから加速してゆくベースランニング。バットが背中にあたるくらいの豪快なフルスイング。センター後方の難しい大飛球を球際でもぎ取る華麗な守備。
オープン戦での華麗なプレーの数々はこれはもう期待しないほうがバチがあたるでしょうよ。
この千葉ロッテマリーンズの”スピードスター:藤原恭太”には。
そして迎えた開幕戦VS楽天戦に高卒ルーキーで開幕スタメン。
1番センター、藤原恭太。
しびれました。
スポナビ、3度見くらいした。
試合が始まってみれば、3打席凡打と
「さすがの藤原もいきなり初ヒットは望みすぎかなぁ、、、」
と思っていたらの、
これは、スポナビ、5度見はした。
4打席目の最終打席に内野安打って。
転がったところが運が良かったとしても、そこに転がる運を引き寄せられるのも”持ってる証拠”だし、何より足早いわ。
我慢して1年間使ってもらって、先輩小坂の新人56盗塁の記録も更新して欲しいわ。
幕張の”スピードスター”藤原恭大の新たな伝説がいよいよ始まる。
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