甲子園2018 北の剛腕 吉田輝星
圧倒的な支配感が甲子園を包みましたねー。
金足農業の吉田輝星くん。
直球が良いのは直ぐにわかるけど、その質の高さはちょっとモノが違うかも!?とゾクッとしました。ただ140km/h以上投げるピッチャーじゃ無いぞ、と。
最近では珍しいスタンダードな回転の良い直球なんだけど、押し込みが効いてるのかバッターがボールの下を空振りする場面が多い気がして。
恐らくバッターから見るとよく言われる(浮き上がって見える)ってヤツですかね。
下半身も出来てるから【強い直球】が投げられるんですね。
で更に秀逸なのは、フィールディングの良さと牽制のうまさ。
これは根本的な野球センスがないと出来ないし、特に牽制の首の動き。
あれ、普通の高校生がやったら3回に1回はボーク取られるくらいの難易度だと思いますわ。
チームの打撃もコンパクトでシャープだし、ひょっとしたら今井(現 埼玉西武ライオンズ)の時の作新学院みたいな快進撃あるかも?と楽しみが一つ増えました。
それにしても良いピッチャーだなー。
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