#001【根尾昂は高輪ゲートウェイ】の巻
プロ野球選手を「駅」に当てはめる
「野球選手とかよくわからないし」
「野球って見たことないし、興味ないわ」
という人も少なくないだろう。
そうゆう人たちにプロ野球選手の凄さや個性、特徴やプレースタイルを万人が身近な存在である「駅」で例えることでその魅力に気付いてもらうこの企画。
第1回は根尾昂(中日ドラゴンズ)
記念すべき第1回は、2018年ドラフト会議の目玉だった根尾昂(大阪桐蔭→中日D1)。
根尾昂は超高校級の選手として、遊撃手としては強豪大阪桐蔭で主軸を任され、投手としても140km/hを越す直球を繰り出す二刀流。
その卓越した潜在能力にまさに’次世代の野球界の顔’になれる逸材として野球ファン、関係者は盛り上がった。
根尾昂が”高輪ゲートウェイ”たる理由とは?
そして、この次世代の顔になりうる根尾昂は駅で例えるならまさに次の’TOKYOの玄関口’となる最近話題の高輪ゲートウェイだ。2020年春の暫定開業以降、多くの訪日外国人をもてなすように、その頃には多くのナゴヤドームに訪れる中日ファンを根尾はそのプレーで魅了するだろう。山手線では1971年に開業した西日暮里駅以来47年振りの新駅登場のタイミングは、まさに何十年に一度の逸材である”新スーパースター候補”根尾の登場と被る。
また、幼少期から野球以外にもスキーで世界大会で活躍するなどグローバル視点でみても、彼ほど高輪ゲートウェイが似合う選手もいなかろう。
2019シーズンは根尾昂改め、根尾’高輪ゲートウェイ’昂に注目したい。
次の停車駅は品川(Shinagawa)です。
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