2歳戦予想~2023年11月5日(日)東京9R百日草特別(1勝クラス)芝2000m ~
1.レースの傾向
東京芝2000mは圧倒的外枠不利コースですが、今回は9頭立てで関係なし。
東京芝コースの傾向としては、インが荒れている割にそこを通った馬が良く伸びていて、スローだと前残りの傾向が強めです。
ここは9頭立ての少頭数ですからスロー濃厚。
素直に前の馬から入ります。
2.予想印
◎7マーゴットソラーレ
〇4アーバンシック
▲6サトノオラシオン
△3,5,9
3.本命馬の考察
①馬の能力
マーゴットソラーレは、札幌2歳Sでは行き切れず厳しい展開ながら大崩れせず4着。
新馬戦を逃げて上がり最速で快勝しているように、マイペースでの溜め逃げがベスト。
今回はそれが叶いそうなメンバー構成。
シンプルに重賞4着はこのメンバーでは実績最上位ですから、実力を最大限発揮できれば逃げ切り濃厚と見ます。
②妙味
重賞4着はこのメンバーでは文句なしに実績最上位なのに単勝10倍前後見込み。さすがに舐められすぎでしょう。
人気が落ちている要因は後述しますが、その不安は全くあたらないと見ていますから、ここは思い切って狙っていきたいところです。
③臨戦過程
一週前に5F65.2、ラスト1F11.8の猛時計を記録。
ここを目標に仕上がっており、状態に全く不安はありません。
④適性
2戦とも重馬場で、今回は東京の高速馬場。
恐らく高速馬場への対応が不安視されてのこの人気でしょうが、ノヴェリスト産駒が最も得意とするのは実は東京コース。
マーゴットソラーレも新馬戦で上がり最速を記録しているように、逃げ馬ながら終いに脚を使えるタイプです。
馬場、コースへの不安は全くありません。
⑤パドック
ノヴェリスト産駒にありがちなずんぐりむっくり体型ではなく、手足をスラッと見せる中距離タイプ。
いつも通り毛ヅヤ良く見せて落ち着きもあり、力を出せる仕上がりです。
4.買い目
相手は人気サイドの2頭。馬連は手広く。
◎の単勝と◎ー〇▲のワイド、◎ー印全馬への馬連で勝負します。