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重賞予想~2023年11月4日(土)東京11R京王杯2歳ステークス(G2)芝1400m ~

1.レースの傾向

東京芝1400mは距離延長組に不利なコースで、このレースでも人気を背負った距離延長組が飛んで距離短縮・同距離組が穴を空けるケースが多数。
今回人気上位勢に距離延長組がいますので、そこを嫌いつつ馬券を組み立てていきます。

東京芝コース前走距離別成績

2.予想印


◎1アグラード
〇7コラソンビート

3.本命馬の考察

①馬の能力

アグラードは、新馬戦では直線半ばまで前が壁で、実質残り100mだけで3着まで追い上げました。
距離短縮した前走では、大外枠から出遅れ、道中外から押し上げ、直線でも最後までグイグイ伸びて最後の最後に逃げ馬を捉えて快勝。
逃げ馬が33.9で上がりをまとめていただけに、この馬の強さが際立つ内容でした。
前走の勝ち方から、重賞でも通用する器と見ます。

②妙味

さすがに今回はメンバーが揃っていますが、そんな中でも単勝9倍台見込みは前走の勝ち方が評価されているのでしょう。
妥当なオッズと言えます。

③臨戦過程

前走から中3週になりますが、調教では本数、時計共にしっかりと積めており、動きも問題ありません。
中間馬体重が減っていたようですが、しっかり+2キロでまとめてきたのも好感です。

④適性

前走で東京芝1400m、高速馬場をクリア済み。
気のいいタイプなので、重賞の厳しい流れも対応可能と見ます。

⑤パドック

手足をスラッと見せるタイプで、馬体的には芝1600m以上のほうが向いているかもしれませんが、気のいいタイプなので現状は1400mがベスト。
詰めて使っているのでテンションには注意しておきたいところです。

4.買い目


相手は人気サイドで唯一同距離組のコラソンビートを信頼。
◎の単勝と◎〇のワイドで勝負します。

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