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【感想】韓国ドラマ「愛の不時着」を見て、ただ心の声をだだ漏らすだけのnote

というわけで絶賛、愛の不時着ロスです。

先日、こんなnoteを書きましたが個人的に梨泰院クラスを超えました・・・。
(梨泰院クラスも面白いですよ!)

もうね、涙、涙、涙。
最終話なんてほとんど泣いてたんじゃないかな。

涙は悲しいときだけでなく、悔しいときや嬉しいときにも流れるのですよね。私は普段あまりドラマを見る方ではないのですが、史上トップに躍り出たドラマでございます。
(ちなみに次点は湊かなえさん原作の「Nのために」です。重めドラマが好き。)

そんなドラマを見終わって、喪失感と充実感の入り混じるこの複雑な想いをどこにぶつけたらいいんや!

てことでnoteにぶつけようと思います。

愛の不時着あらすじ
ある日、突風によるパラグライダーの事故で、北朝鮮に不時着した韓国の財閥の跡取り娘と、彼女を隠して守るうちに愛するようになる北朝鮮の将校の絶対極秘ラブストーリー。

絶対極秘ラブストーリー(笑)
まぁ、確かにそうなんですけどね。ラブストーリーというカジュアルな表現より「情愛」「深い愛」という言葉が浮かびました。

もうね・・・リ・ジョンヒョク最高か・・・(ため息)
今回ネタバレなしでいこうと思うので詳しく書きませんが、心を掴まれるとはこういうことか、と。
俳優さんが素敵なのはもちろんなんですが、韓国ドラマは主人公をカッコよく見せる演出が素晴らしいですよね。徹底してる。
こんな軍人いないよね?なんていうナンセンスなツッコミもどこかに飛んで行ってしまいます。

北朝鮮と韓国という環境に揺れる中、「本当にどうなっちゃうの〜、悲しい最後だけはやめて〜」と願いながら見ましたが、その手があったかと。
これはリ・ヒョンジョク(ヒョンビン)とユン・セリ(イェジン)にしかできない恋愛ですね。
ロミオとジュリエット、いや織姫と彦星も羨むくらいの。


YouTubeでメイキングを見ましたが、ヒョンビンとイェジンてめちゃめちゃ仲良しでお似合いですよね?そりゃ交際報道も出るよな・・・(本当に付き合ったらとっても嬉しい。)
二人のケミストリーが素晴らしいから成せるドラマとも言われているようですが、その通りだと思う。お互いの相性も良く、役者としてもベテラン枠の二人が演じているんですもんね。(多分、演技論とかめっちゃ語り合ってそう。そう考えると恋愛というより同志なのかな)

そして二人の周囲を固める役者陣も素晴らしい。
第5中隊のメンバーと、北朝鮮のおばちゃんたちがまた個性豊かで憎めなくて愛らしいんだなぁ。
韓ドラあるあるの後半ダラダラ感も、許せましたよ(何様)

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そして特筆すべきは、ロケ地の一つであるスイスの風景が美しい!
私も11年前に行ったので余計に感慨深く、登山列車乗ったな〜とかユングフラウヨッホ眺めたな〜とか色々思い出しました。(ドイツ→スイス→フランスと巡りましたが、一泊しかしなかったスイスが一番印象強くまた行きたい)

コロナが落ち着いたら、このドラマの影響でスイス観光者が増えるかもしれませんね。

てなわけで最近ときめいてないな〜とか涙流してないな〜とか、暇を持て余してんねんて人。



とにかく、愛の不時着を見て。


ただし、想像以上に沼は深い。



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