復職するってどんな感じ?
この春、育休が終わり、約1年半ぶりに職場に復帰しました。久しぶりの会社は楽しくてあっという間に毎日が過ぎていきます。
復職に不安を感じていた昔の自分に「大丈夫!あなたが思っているよりずっと面白い生活だよ」と教えてあげたいなと思ったりします。
今日は、あの頃の自分が知ったらちょっと気持ちが軽くなりそうな「育休明けに楽しかったこと5つ」を書こうと思います。
それでは、ランキング形式でまいります。
【1位】集中して作業できるのがたのしい
え、そんなこと?と思われるかもしれませんがとにかく今これが一番楽しいです。思う存分、自分の作業に没入できる幸せを噛み締めています。
【2位】好きな格好ができてうれしい
汚されたり転んだりする心配をしなくていいなんて。好きな服を選んで自由に身に纏う幸せに毎朝こころが踊ります。
【3位】会議でみんなと話すのがたのしい。
(うわ~話が通じる相手と話すのおもしろ!)
これは毎日思います。会話とは娯楽だなとつくづく感じます。
【4位】むずかしいこと考えるのが新鮮
育休中は頭がおやすみモードだったので、久しぶりに難しいことをたくさん考えると脳が驚いてアドレナリン放出・ワクワクします。「はあ…むずかしい…」とため息をつきながら、その大変さを内心嬉しく思ったりしています。
【5位】お迎え時の子どもがめっちゃかわいい
(ああ、
ああ…
この可愛い生きもの産んだのだれだっけ?
そうだ!私だ!さいこうだ!)
1日離れて過ごすと子どもがものすごく可愛く愛しく感じると噂にはきいていたけれど、まさか、まさかこれほどとは。もちろんいつも可愛いけれど、愛しさ爆発。疲れも吹き飛びます。
以上TOP5でした。
家事は思うようにできなくなったし、体力が持たずに20時に寝てしまう夜もあるけれど、それでも毎朝会社にいくのがたのしみです。
もともと仕事は好きだったけど、離れていた時間が愛を育ててくれたのか、以前よりももっと企画を面白く感じるようになりました。
そんな風に思えるのは、温かく迎えてくれた会社、家庭と仕事を両立しやすいよう協力してくれる上司や仲間たち、苦労を笑い話にしてくれる先輩ママ社員たちのおかげです。
みんなにこの気持ちがどれくらい伝わっているかはわかりませんが、私はとても感謝しています。受け取った優しさを私も優しさで返したいなあと感じていますし、この感謝の気持ちをこれからたくさんたくさん仕事で返していけたらいいなと思う今日この頃です。
(追伸・本文中で息子が着ている「イッヌTシャツ」は実在します)