能登ボラ2日目
2024/02/10
能登半島地震 災害ボランティア
2日目
総括
今日は午前1つ、午後1つ、計2つの現場に入った。
午前の現場は住宅街の一家。
薄暗い室内。電気が通っておらず、空調も整っていない。家屋も所々崩壊しているため風が寒い。
午前中、雨が降っている中での作業。寒かった。
家から地震で壊れた家具を出したり、2階から重たいタンスを下ろしたり。
大変だったけど、現地のボランティアの方々と協力して頑張った。
現地のボランティアの方々は主に50~70代の方々で、みなさん自身も被災された方。現地の方の負担にならないようにとボランティアに来たけど、元気を与えてもらう結果に。
与えることが好きな人もいると言うし、実際みなさんそうしている姿がとてもかっこよかったから、それを受け取り活動の活力へ。
午後の現場は、急勾配の山道の上にあるぽつんと一軒家。晴れて活動はしやすかったけど、移動が大変だった。本当にこの上に人が住んでいるのかと思いたくなる場所。でも実際に住んでいる人がいて、生活している。
そこの人の少しでも支えになればと、少し無理やり山道を登った。
山道はどろどろで今にも崩れそう。
普通に危なかった。
地割れでガタガタで雨でどろどろで。泥にタイヤをとられ進めなくなることも。
何とか無事に家に着いて、ソファとタンスと色々と、軽トラに運びゴミ処理場へ。結局ゴミが多すぎて軽トラ2台で2往復した。
タンスとかソファとか。重たいし、残り雪と雨水で足場悪いしでなかなか大変だった。
詳しくは追々。
今日はとにかくいい経験をたくさんした。
特にドライブ中に現地の人の言葉、語りを聞けたのは凄い収穫だった。
家財の運び出し後、そのゴミを少し遠くにあるゴミ処理場まで車で運ぶ必要があって、
その道中、軽トラの助手席に乗らせてもらって沢山話しを聞けた。
うっかり失礼をしてしまい、相手の機嫌を損ねてしまったような気がして、少し後悔もした。でもその後仲良く話せたから良かった。
これについても追々。
コミニュケーションはやっぱりなかなか難しいなと思う日々。ここ最近何かある度に思う。
明日筋肉痛になっていない事を願って今日は寝る。
明日も頑張る。genky出していきましょう。
怪我だけしないように。
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