-INTJが考察する- 努力と成功について
こんにちはー
だいぶ前ですが
YouTubeにこんな動画が流れてきて、、
このYouTuberはもっともらしく喋るので
洗脳させられそうで
あまり好きではないのですが、
考えさせられる部分があったので
色々と考えて発展させてみました。
まず動画に登場した、
とある東大卒の女性が投稿した文章を引用
とのこと。
僕の感想としては確かにその通りだな思います。
例えば、スポーツで努力を実らせる場合
知識の他にもその日の体調だったり、
メンタル面での日頃からのケアだったり、
会場の雰囲気にも左右されたりもします。
勉強って色々なやり方ありますよね。
暗記だったり、反復だったり、
英語だったらリスニングとか。
勉強はやったらやった分だけ自分のものになり
体調以外の要素に左右されることが少ない
「知識の積み上げ」スタイルだと僕は思います。
この女性の一意見に対して動画では
どう話題になっているかは取り上げてはいなくて
この意見を「主観的」で「自分中心」だと
取り上げています。
おそらく世間は「自分の努力に関する価値観」を
繰り広げたことでしょう。
ではなぜYouTuberが「主観的」だと評したか?
まず、事実のおさらいから、、
1️⃣東大卒女性は努力をして人生逆転した。
(人生逆転したいなら というフレーズを用いたので東大に入学する=彼女の成功 とする。)
↓
2️⃣彼女は勉強という分野において
「努力をすれば成功する」と考えた。
↓
3️⃣環境のせいにして努力(勉強)を
しない人間が嫌いだと主張した。
「女性は努力したから報われた」
しかし、いくら努力しても報われなかった人も
存在すると思いませんか?
この女性の言葉は
自身の過去、経験則から来ていて
もし今、東大入学に向けて勉強している当事者
だとしたらこの1️⃣2️⃣3️⃣の事実は成立しません。
つまり、現在から過去を見返してみて、
感想を言っていることになります。
これを「努力しても報われなかった人」に
当てはめて見ると、
その人が勉強している最中は
「全力を尽くして努力」しているならば
後になって東大に入学できなかったとしても、
「努力をした」という事実は変わらない。
つまり、「努力をして人生逆転した」ことは
一個人の一つの経験にしかすぎなく、
「努力をしても人生逆転できなかった」事例も
存在することになります。
それを彼女の文章は
たくさんの努力=成功 に結びつけているから
主観的だと言われていると考えます。
逆に、「私の場合はこうだった」
という前提の上で文章が作られていたら
主観的であるとは言われなかったでしょう。
僕はここでこの話を発展させることにしました。
「成功するためにはどうすればいいのか?」
まず先ほどの女性のような「努力=成功」
つまり、「100%の努力」
(パターン1️⃣とします)
では、成功するには必ずしも努力が必要なのか?
「成功には努力が必要無い」と仮定すると
運や環境が必要になると予想します。
東大の入試で当てずっぽうで書いても
たまたま合格する可能性も低くてもありますよね
裏口入学で
沢山お金払えばいけるかもしれないし、、
これは極端な例ですが努力とは
程遠い話になります。
つまり、「100%の運、環境」
(パターン2️⃣とします)
また他のパターンも考えてみます。
先ほど「努力しても報われなかった人」について
話しました。
これは、「努力が足りなかった」とも
捉えることができます。
100%の努力で入学とすると、この場合は
「50%の努力」にしてみます。
そこに、「50%の運、環境」を足してみたら
どうでしょうか?
100%の努力の東大卒の女性は塾にも行かず
ヨレヨレの参考書を使っていましたね。
「塾に行く」という環境の要素を足したら
家で1人で勉強するよりは
楽になるかも知れません。
「50%の努力と50%の運、環境」
ではないでしょうか。
つまり、「大学に入学する」目標だとすると
1️⃣ 100%の努力
東大卒女性の様に家で1人で勉強
2️⃣ 100%の運、環境
入試ででたまたま正解して合格とか
裏口入学
3️⃣ 50%の努力と50%の運、環境
塾に通って教わりながら勉強
もしかしたらまだまだあるかも知れないですが、
僕はこの3つを思いつきました。
なにか達成したいことがある時、
これを考えて見ると選択肢が広がるかも
知れませんね。
でも、2️⃣番に頼るべきではないですね、、
こんな感じでたまたま流れてきた動画から
色々考えて発展させてみました。
1番大事なのは「客観的な視点」で、
自分の経験は他の誰かに当てはまることでは無い
ということだと思いました。
自分の意見をネットにあげただけで
色々言われるのは不憫ですが、
様々な意見を取捨選択して取り入れていきたいな
と思いました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?