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【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その②【取引単位編】

経緯知らない方はこちら↓↓

【FXスクール講義レポ】FXスクール「FXダービー」の第1回講義に出ました。その①【通貨ペア編】


前回の続きです!

記事が長くなりすぎちゃったので、2つに分けました。

FXスクール「FXダービー」の第1回講義で得たFXの基礎知識、

その2項目を書いていきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

②取引単位について

取引量

FX取引では、様々な単位の通貨を取り扱います。

円、ドル、ポンド、、、、

それら、異なる通貨単位を、共通の単位で表すことができる単位が存在します。

「pips」です。

ピプス、またはピップスと読みます。


「pips」は、「通貨ペア〇〇/〇の、右側の通貨最小単位分の1%分」を指します。


例えば、

〇〇〇/JPYでは、右側の通貨単位は「円」なので、「1pips=0.01円」となります。

USD/JPYが100.000円から100.050円に動いた時、0.05円=5pips動いたことになります。


では、〇〇〇/USDではどうでしょう?

右側の通貨単位は「ドル」なので、「1pips=0.01ドル」

とはなりません!!



そう、ならないんです。

オムナイト伯爵も、この不条理には大変憤慨しました。


前の分を読み返してみましょう。


「pips」は、「通貨ペア〇〇〇/〇〇〇の、右側の通貨最小単位分の1%分」を指します。



「pips」は、「通貨ペア〇〇〇/〇〇〇の、右側の通貨最小単位分の1%分」を指します。



そう。

「ドル」の最小単位は「セント」です。

つまり、〇〇〇/USDでは、右側の通貨最小単位は「セント(=0.01ドル)」なので、「1pips=0.0001ドル」となります。

同じ理由で、

〇〇〇/GBPでは、右側の通貨最小単位は「ペンス(=0.01ポンド)」なので、「1pips=0.0001ポンド」となり、

〇〇〇/AUDでは、右側の通貨最小単位は「オーストラリアセント(=0.01オーストラリアドル)」なので、「1pips=0.0001オーストラリアドル」となります。


値動きを具体的に書くと、

EUR/USDが1.00000ドルから1.00050ドルに動いた時、0.0005円=5pips動いたことになります。


まとめると、

〇〇〇/JPYでは、「1pips=0.01円」となり、

〇〇〇/JPY以外の通貨では、「1pips=0.0001通貨単位」となります。


なんかややこしい。。。

日本だけ仲間外れだし。。。



オムナイト伯爵は悲しくなってきました。



そして、その悲しみの中で、

オムナイト伯爵は

「最強のpipsの覚え方」を編み出しました。


〇〇〇/JPYの場合、

100.010円など、小数点以下3桁まで表示されるのが一般的であり、

1pipsが表すポイントは、0.01円、つまり、「小数点以下2桁目の数字」です。

一方、〇〇〇/JPY以外の通貨の場合、

1.00010ドルなど、小数点以下5桁まで表示されるのが一般的であり、

1pipsが表すポイントは、0.0001ドル、つまり、「小数点以下4桁目の数字」です。



そう。

つまり。

「表示されている数字の、右から2番目の桁がpips

なのです。


100.010円でも、

1.00010ドルでも、

1.00010ポンドでも、

1.00010オーストラリアドルでも、

それぞれ、右から数えて2番目の桁が共通して1pipsなのです!


これを適用すると、もう通貨ペアとか関係ないので、

いちいち「1pips=0.01円だから。。。」とか「1pips=0.0001ドルだから。。。」とかpipsを計算する必要がなくなります。


右から数えて2番目の桁が1pipsの桁、とだけ覚えればいいのです。

(ただ、これXMっていうFX口座(なんか海外の有名なFXの口座のようです。)のMT4っていうツール限定の仕様かもしれません。他の口座やツールで表示形式が違うものの場合はその限りではないと思います。)


いや~~

編み出しちゃったな~~~~



これ、ノーベル賞とか狙えるのでは~~!?




今のうちから、スピーチ考えとかなきゃですね~!




冗談はさておき。。。


最後の基礎知識です。

我々が使うFXの口座「XM」では、

取引量の下限が決まっています。

「1000通貨から」だそうです。

つまり、USD/JPYだと、100.000円×1000通貨で、10万円が最低ラインとなります。

まあ、レバレッジが使えるので、口座に10万円入れる必要はないんですがね。


そして、この取引量の単位も色々あって、

「1万通貨=0.1 lot(ロット or 数量と読む)=1枚」が通例だそうです。


またややこしいの出てきた。。。

でもこれは。。。



覚えるしかないですね。



うん。

さっきのpipsと比べたら、さほどややこしくない。

取引量の下限が、「1000通貨=0.01 lot」

だけ覚えとけば、なんとかなる気がします。


ちなみに、ナベキング先生曰く、

ここら辺は基礎の基礎なので、覚えて当たり前というレベル

だそうです。



はぁ。。。

厳しい。。。

頑張ろう。。。


講義レポは以上になります。

今回は結構ボリューミーでしたね~


ちなみに、今月の課題として、

・ゴールデンクロス、デッドクロスを50個見つけてみる。

・天才! 成功する人々の法則 を読む。

の2個が出ました。


「ゴールデンクロス」っていうのは、

ロングのシグナル(FX界で、ロングとは、「買い」のこと)のひとつで、

短期の移動平均線が、中期または長期の移動平均線を下から上に突き抜けるケースのことらしいです。デッドクロスは、その逆ですね。

それをとにかく50個見つけるのが課題と。

まだ意味はよく分からないですが、とりあえずやってみます。

提出したら、FXダービーの成績に加点してくれるらしいので。。。


そして、本は

・天才! 成功する人々の法則 著/マルコム・グラッドウェル

これはとりあえず、Amazonでポチりました。

届き次第読みます。



本日の記事は以上です~~

2記事にわたり、長々とお付き合いいただきありがとうございました~


では~!

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