【株スクール講義レポ】株スクール「株ダービー」の第4回講義に出ました。【チャート分析編】
経緯知らない方はこちら↓↓
【株スクール講義レポ】株スクール「株ダービー」の第1回講義に出ました。【株式投資の概要編】
【株スクール講義レポ】株スクール「株ダービー」の第2回講義に出ました。【株式投資の基礎知識&中期投資戦略の概要編】
【株スクール講義レポ】株スクール「株ダービー」の第3回講義に出ました。【チャートの基本編】
今日は、株式会社アイキカク(お金のガッコウ マネ学)の株スクール「株ダービー」の第4回目の講義を聞いてきたので、復習&アウトプットを兼ねて、ココに内容を記していきたいと思います。(相変わらずオンラインでした。。。来月からは会場もOKって噂もあるけど。。。まだまだ感染者多いですね。。。)
※こちらはスクールの内容の一部のみを抜粋してお伝えしています。
※あくまでオムナイト伯爵の所感なので、参考程度にしてください。
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株スクールの第4回目講義
(画像は絶対にイメージです。)
今回学んだ内容は、
「チャート分析について」でした。
以下、学んだことを箇条書きでまとめます。
チャート分析について
チャート分析を行う上では、「トレンド」を理解することが非常に重要になってきます。
トレンドの定義
(ダウ理論に基づいた定義です。ダウ理論については、このブログでは詳しく説明しないので、気になる方は各自ググってください!)
・上昇トレンド:安値、高値ともに切り上げているチャートの形のこと。
(大和証券 テクニカル分析講座より参照)
上記の図のように、株価の安値「b」が、安値「a」を上回り、時価が直前の高値「A」を上回ったとき、上昇トレンドへ転換したとなります。
下降トレンドはその逆で、安値、高値ともに切り下げているトレンドのことです。
ちなみに、相場の70%はレンジと呼ばれる、上昇トレンドでも下降トレンドでもない横ばいのチャートと言われています。
我々は残り30%のうちの、上昇トレンドのみを見るスタイルで投資を行っていきます。
トレンドライン
上昇トレンドにおけるトレンドラインとは、安値と安値を結んだ線のこと。
すべての安値を支えるように引きます。
(大和証券 テクニカル分析講座より参照)
水平線
目立つ高値と安値に引く水平の線。
古い水平線より、新しい水平線のほうが、今後意識されやすいようです。
トレンドラインや水平線といった線を引くのか?
それは、トレンドラインや水平線が、他の投資家の意識しそうな壁となる可能性があるからです。
(他にも、移動平均線なども、壁となることがあります。)
「壁」というのはつまり、「株価の上昇や下降が、その壁で跳ね返される「抵抗」となり得る」ということです。
特に、過去に何度も跳ね返している壁は、今後も意識される可能性が高いと言えます。
他に、抵抗を見つけるにあたって、
・高値と安値がかみ合っている価格帯は抵抗として機能しやすくなる。
・水平線は移動平均線と組み合わせて使うと有効。
などを意識すると良いらしいです。
抵抗が明確に判断できれば、利益確定の価格や損切の価格の戦略が立ちやすくなります。
ちなみに、
今まで、抵抗線(上昇を阻む壁)だったのが、
後半では、支持線(下降を支える壁)に変わるという、現象が起きることがあります。
この現象を「レジサポ転換」と言います。
レジサポ転換している水平線は、普通の水平線より、より壁として機能しやすくなります。
買いのタイミング
銘柄購入までのステップは、以下3つです。
① 業績が良い銘柄を四季報で選ぶ
② 上昇トレンドの銘柄であることを確認。
③ その押し目を狙う。
①、②はもう大丈夫ですね。これまでのブログでも説明してきた手順です。
本日メインで話す重要な項目は③の「押し目」になります。
押し目とは?
上昇トレンドの安値のことを押し目といいます。
押し目で買うことを目指すことで、優位性の高い売買が可能となります。
押し目は、トレンドラインや移動平均線、水平線で判断してきます。
壁が重なるところが特に押し目が有効となりやすいようです。
今後、押し目となるであろう株価を、壁の形成具合で予測し、購入株価を決めていくことになります。
まあ、チャート分析を簡単に書くとこんな感じですが、
実際に行うとなかなか判断が難しいんですよね。。。
エスプールみたいに分かりやすい銘柄ならいいですが、
実際はもっと分かりにくい銘柄ばっかりですもんね。。。
こればっかりは、たくさん分析して経験を積むしかないですね!
オムナイト伯爵がんばる!!
今後、どういう銘柄をどういう風に分析して、どこの株価で購入して、どこの株価で売ったか、
みたいな記事も書いていきたいと思っています。
実際、具体例ないと分かりにくいですしね。。。いずれ書きます。
以下、講義の続きです。
資金管理の重要性
どれだけ優れた手法でも、「必勝」である訳ではありません。
戦略通りに売買しても、連続で損することはあります。
その時に、資金管理が考慮されていないと、不必要に資金が目減りし、次の売買が不可能になる可能性があります。
常に投資家であり続けることが、投資で成功するために一番重要なことです。
ずっと脱落せずに、市場に参加し続ける限り、いつかチャンスが来て勝てるようになります。
だから、市場に参加し続けるために、資金管理が重要なのです。
1回あたりの売買のリスクを決めて、計画的な投資を目指しましょう。
資金管理の例以下に挙げます。
100万円元金があって、損失許容のルールを5%とした場合、
スタート時の損失許容は「5万円未満」
→元金が110万円になったら、そのときの損失許容は「5.5万円未満」
→元金が90万円になったら、そのときの損失許容は「4.5万円未満」
となります。
そして、この損失許容額から、何株買うのかを決めます。
例
・元金100万円
・損失許容5%ルール(5万円まで損できる)
・株価1200円の株を購入検討
・チャート分析では、1000円を下回ったら上昇トレンドが崩れるので、1000円で損切する
と仮定した場合、
損切幅は200円なので、
100株購入すると、損失可能性は2万円
200株購入すると、損失可能性は4万円
300株購入すると、損失可能性は6万円
となります。
損失許容5%ルールでは、5万円まで損できるため、
200株購入はOK
300株購入はNG(6万円損するから、ルールから逸脱する)
→よって、購入できる株数の上限は「200株」ということになります。
リアルトレードでは、この資金管理を意識して、購入する株数を決めていくことになります。
ちなみに、これら一連の作業を「ポジションサイジング」って言うらしいです。
めっちゃ重要な考え方らしいので、オムナイト伯爵は講義動画を何回も見て復習しました。
はい、本日の講義は以上でした!
だいぶ、株の深いところまで学べた気がする!
これ、オムナイト伯爵もうリアルトレードできるわ!
ということで、最近良いな~と思う銘柄が、良い感じの株価になったので、
実はもうリアルで株買っちゃいました!!
さすがオムナイト伯爵!行動が速い!!
この株ダービーでは、「トレダビ」っていうデモ口座使って、架空のお金で売買して成績競うから、無理してリアルトレード始めなくていいんだけど、
オムナイト伯爵はストロングスタイルなので、リアルトレードでヒリヒリしながら株を学んでいきたいのです。。。
ということで、初めてリアルで株を購入。。。
なんだかドキドキしますね。。。
そのうち、購入した銘柄を損切か利確かしたら、
どういう戦略で買って結果いくら儲けた or 損したのか、記事にしていきたいと思っています!
お楽しみに~!!
ところで、オムナイト伯爵はもうスクールに入って3か月くらいになるのですが、
本当にスクールという形態はオムナイト伯爵に合っていたなとしみじみ思いますね。。。
世の中には、本とかネットとかYouTubeとか、様々な媒体で株のノウハウが紹介されているじゃないですか。
ですが、みんな言ってることバラバラだし、本当に利益が出る方法かも分からないし、オムナイト伯爵けっこう混乱してたんですよね。。。
なので、今のスクールみたいに、優位性のある確立された手法を教えてもらえるのは、本当に有難いなと思います。
今後も、お金の勉強を継続していきたいと思います!!!
また、いつも通り課題も出ました!
・上昇トレンドの銘柄を分析し、株価の高値・安値を把握して、トレンドライン及び水平線を引いてみる。(目標50銘柄)
とにかくたくさん分析して慣れる作戦ですね!!
気合い入れてやります!!
また、課題図書も出ました。
・世紀の相場師ジェシー・リバモア
出た!!
私の目標の人!!
絶対読みます!!!!
本日の報告は以上です!
それではまた~!
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