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【愛の不時着】はじめて見た韓国ドラマで大号泣した話

自粛期間中のGWに見始めた「愛の不時着」によって心が浄化された話。


僕は韓国ドラマを今まで見たことなかったし、なんとなく自分の中で遠い存在だった。(今まで見た韓国の映像作品は「パラサイト」だけだった。)


そんな中、NetflixのTop10に常にランクインしていた「愛の不時着」が気になり、初めて韓国ドラマを見た。

※一話の平均が1時間強ぐらいで、16話あることには驚いた。


見終わり、振り返ってみると、終盤自分でも引くくらい泣いていた。笑

正直、こんなに感動するとは思わなかった。

日本のドラマと比較してなんでこんなに差があるんだろうって純粋に思ったけど、やっぱり北朝鮮の兵士と韓国の財閥令嬢の恋というぶっ飛んだ設定の中に、本当にあり得そうなリアリティがあったからここまで話に引き込まれてしまったのかなと思った。
(こんな設定のドラマ日本でなかなか見たことないから。)


個人的には、韓国から見た北朝鮮が面白かった。
韓国の人たちと同じ言葉を話す民族なんだなぁと再認識した。


日本のテレビでは、北朝鮮は監視社会、均一的な生活といった風に報道されているけれど、上流の人間は普通に旅行もするし、留学にも行くんだなと知った(本当かどうかは知らないけれど)。


そして、やっぱり僕たちと同じ血の通った人間なんだなと思った。

みんな周りの人への優しさはあるし、誰かが死んだら悲しい。
家族を思う気持ちだってある。どこの国で生まれようと人間は人間だし、民族は関係ない。こんな感情をこのドラマを見て抱いた。

本当に心が浄化されるドラマだった。定期的に見たくなるかも知れない。
しばらくはOST(サントラのこと)聞くだけで、思い出して泣けそうだ。

それくらい感動したドラマだった。

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