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ドレス広告撮影のお仕事

こんにちわ。

フリーランスフォトグラファーの高野和希です。

定期的に撮影させて頂いているドレスの広告撮影を、1/26,27と2日連続でしてきました。

ドレス、打掛あわせて30着以上で、結構なボリュームがありました。笑

ただ、それでも楽しすぎてあっという間に2日間が終わってしまったというのが感想です。

広告撮影で大切にしてること

広告撮影で大切にしてることがいくつかあります。

現場の雰囲気
現場の雰囲気を良くすること。
これはかなり大切にしています。

どんなスケジュールでも、どんな内容でも、モデルさんやクライアントの皆さんが楽しんで過ごせる雰囲気を作るようにしています。

笑顔がたくさんある現場ほどスムーズに行くものはないと思っています!

ピリピリしてもお互い意見が出せなくなるし、クリエイティブなものは作れないですよね?

クライアントの意図を汲み取る
どういう写真が求められているのか、ドレスであればどこを1番写したいのか。

そういう部分をきちんと確認したり、真意を理解できるようにたくさん質問したりしています。

短時間で求められる写真を残すことが大切で、長く撮れば良いものが撮れるということはありません。

特にモデルさんがいる場合には、モデルさんの集中力も切れてしまったりしまうので、時間は短いに越したことはありません。

セレクトは早く
この前のドレスの広告撮影であれば2日間で3000枚以上の写真と4Kの動画を20本以上撮影しました。

ここからセレクト、簡単な調整をしてあたりデータを渡してから本格的な編集、納品という工程を取っています。

セレクト、簡単な調整は正直かなり大変です。笑
やりたくなーいと思うこともあります。笑

ただそれでも2日以内にはどんだけのデータ数があっても送るようにしています。

早ければ早いほど、広告をどう使うか考える時間を作れますし、クライアントの方々は実際イメージが湧きやすくなります。

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広告撮影のやりがい

広告撮影のやりがいは、自分の撮った写真がたくさんの人のきっかけになることです。

自分が撮影した写真が、webやチラシなどの紙媒体になり、いろんな人の目に入ります。

その写真を見て、このドレス着たい!と思ってくれたり、このドレスに憧れる!と思ってくれる方がいることが何よりのやりがいです。

役に立ててるなーという社会とのつながりを感じられる点でもあります。笑

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広告撮影だけでなく、家族写真や結婚式などの
撮影を通して、1人でも多くの人に写真を残すことの楽しさや大切さを伝えていきたいです。

さて、まだまだ頑張ります!

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