MTG ドラフト「ブルームバロウ」所感
プレミアドラフトで「ブルームバロウ」を1週間ほどプレイした所感です。試行錯誤中ですが現段階の環境について、まとめていきます。
環境
高速
コンバットトリックが強い
各アーキタイプ専用カードと汎用カードがある
高速
2ターン目にクリーチャーを置けないと、相手のアクションに付いていけません。土地は16枚がデフォルトで良い気がします。1マナ域のクリーチャーを出せると、後手でも心強いです。
コンバットトリックが強い
破壊不能を付与するコンバットトリック(インスタント呪文)が複数あります。
迂闊にブロックすると、打ち取られる可能性があります。特に、2体以上でブロックする際は慎重に。ライフで受ける選択肢も常に考えます。
各アーキタイプ専用カードと汎用カードがある
色の組み合わせ毎に部族が決まっていますが、部族を無視して強いカードがいくつかあります。
1枚でトークン2体と占術1を2回、3点のライフが付いているお得なカードです。白緑の兎トークンデッキ向けのカードに見えますが、白いデッキなら何にでも入ります。
新生のコストが軽いのが優秀です。こちらも白緑の兎トークンデッキ向けのカードに見えますが、+1/+1修正で対象を取れるので、赤白のハツカネズミの「雄姿」を誘発できます。
ほとんどのケースで修正を受けて殴ってくるクリーチャーは止められません。ライフで受けるか、チャンプブロックで耐えます。緑のデッキなら何にでも入れたいです。
ピックの傾向
緑が一番人気
緑は人気ですが部族で分かれる為、狙っていくと良いデッキが作れそうですが、私はまだ緑を使いこなせていません。
青が不人気
クリーチャーの質で劣る為、不人気カラーとなっております。飛行も白黒のコウモリのほうが強かったりするので、難しい立ち位置です。青緑カエルや青黒ネズミを使いこなせれば、チャンスはあるかもしれません。
白は重要なカードが多い
白には各デッキで活躍するカードが多いです。前述した《人参ケーキ》や《剛胆な兎》は勿論。《払拭の光》は環境随一の万能除去です。
まとめ
現段階の環境で分かったことを、まとめると下記2点です。
軽量クリーチャーとコンバットトリックで戦う環境
部族には固執しない
これからカエルデッキを研究したいです。