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154.プログラミング言語はコミュニケーションツール
こんにちは。
國弘です😁
現在フリーランスでシステムエンジニアをし、システムエンジニアを教育するITスクールで講師をしたりしている僕はプログラミング言語とは何か、と聞かれると、真っ先に「コミュニケーションツール」だと答えます。プログラミング言語は、私たちがコンピュータと会話するための手段であり、英語やフランス語などの外国語を学ぶ感覚に非常に近いものがあると感じています。
プログラミング言語はコンピュータとの会話
外国語を学ぶとき、私たちはその言語の文法や単語、そしてそれらを組み合わせた表現方法を学びます。同様に、プログラミング言語も特定の文法と表現ルールがあります。
プログラミング言語は、私たちがコンピュータに指示を出し、意図を伝えるための手段です。コンピュータは人間の言葉を理解するわけではないので、私たちがその「言葉」を学び、適切に使うことで、彼らとの意思疎通を実現しています。
言語の違いは文化の違い!!
プログラミング言語にはさまざまな種類が存在し、例えば、Python、JavaScript、C++はそれぞれ用途や表現方法が異なります。
これは英語とイタリア語、フランス語などの外国語を比較すると、文法や語順が似ている部分もあれば、大きく異なる部分があるのと同じように、プログラミング言語にも共通点と違いがあります。
プログラミング言語には条件分岐、ループ、データ構造の操作など根本的なロジックがあり、それぞれの言語で似ています。
これを考えると、プログラミング言語を学ぶことは、まるで異文化に触れるような体験と言えます。一つの言語をマスターすると、その知識をもとに他の言語も比較的簡単に学べるという点も、外国語学習と非常に似ています。
まとめ
ぼくにとって、プログラミング言語は「コンピュータとの会話を可能にするツール」であり、「異文化に触れる感覚で学べるもの」です。外国語を学ぶときに感じる「新しい世界が広がる喜び」や「異なる視点に気づく感覚」を、プログラミング言語からも得ることができます。ぜひ、プログラミング言語を「単なる技術」ではなく、「コミュニケーションの一つの形」として楽しんでみてください。
それではまた✋