食べ物に対して貪欲なネコ
これも持って生まれた性格なんでしょうか。
でも、あめと生活をする様になって思うようになった事があります。
それはあめが野良出身であるという事にも関係するのですが・・
出会った時のあめは背骨が浮いている感じのガリガリネコだったのです。
そして動物病院へ連れて行く前に、様子を伝えられるようにお通じの様子や食欲や行動をメモして持って行ったのですが、お通じがしばらくでなかったので心配したのを覚えています。
しかも出た時にはものすごく硬いやつ(ちょっと汚い話ですみません)。
先生曰く、それはあまり飲み食い出来てなかったから出る物がない状態だったのではないのかと。
※家族になってしばらくたった頃の写真。今よりも白の面積が多かった!
あめが野良時代にどんな生活をしていたのか分からないのですが、出会うまでの生後約3ヶ月の間に食べるものに困ったことがあったのではないかと想像できました。
母猫とはいつまで一緒に居たのか?
兄弟とはいつまで一緒だったのか?
あめを家に連れ帰ってきた主人曰く、あめは雨の中で家のないようなところを1匹で道路横断をしていたとの事。
周りにネコの姿も人の姿も無かったのです。
もしかして、食べ物を前にすると野獣のようになってしまうあめの性格は野良時代の食糧難がこうさせているのかも・・と思うと、そうかそうか大丈夫、あめのご飯は買えるようにお仕事頑張るよ!と思うのでした。
それにしても!
我が家のネコは2匹とも食べ物に目が無さすぎる!
食事中に2匹相手にすると前に進まないので、あめはゲージに入っていてもらっています。
ゲージを卒業する時は来るのか?
また成長期が過ぎたら性格も変わってくるし・・と長い目で見守ります。
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