イントロのインパクトにはかなわない

 

WET DREAM

今朝ベッドからRevolution

GLAY公式サブスクリプションアプリ「GLAY」

って始まる楽曲よ。
アルバム曲順で行くと、「ALL STANDARD IS YOU」の後に、急にこんなふうに始まるもんだから、気持ちの切り替えができないというか、ついていけなないと言うか。
でも、この楽曲は、とにもかくにもライブでとにかく暴れることで発散させてくれることを考えると、ある意味での納得感はあるわけで。
ギターがジャカジャカとしているところが、なんだかわからない高揚感を掻き立てるような気がして、なんだか落ち着きを失っていく。
このソワソワした感覚って、一定の条件下でのみ起こり得るものだと思うので、それを音だけで揃えてしまうあたりがすごい。そして、ベースがこれまた効果的。Aメロでは比較的メロディアスに展開し、Bメロではライトな感じでサビに引き継ぎ、サビではお腹に響くようなどっしりとしたアプローチで楽曲の骨格を支える。このベースに呼応するドラムもまた、楽曲の核を支えるだけではなく、ボーカルや他の楽器とうまくマージするように作られているところが、単純そうに見えて奥深いこだわりを感じる理由であろう。

とにかくボーカルがずっと舌を回転させているような感覚になるほど、言葉の回転が早い。もう何百回と聴いているからだろうと言われたら返す言葉もないが、言葉の回転がいくら早くても、メロディと言葉の相性が良いので、リズムに乗れば、言葉がスッとくっついてくるような感覚があり、もう少しBPMが高まったとしても、ちゃんと言葉を回転させられるような気がする。
メロディに言葉がピタッとハマった時だけ起こる不可思議な現象。

そうそう、夢の中というのは自由だし、邪魔されないし(覚醒という邪魔gが厄介極まりないが・・・)、それでいて案外リアルと混同することもあるくらいのスリルもあったりするもんだから、現実世界の自分から少し離れることだってできる。もちろん、覚めるまでの一時的なもの。その場しのぎといわれても否定はできない。でも、その間だけでも、自分とは違う自分を過ごすことができるのもまた事実。だからこそ、

力コブを突き出して 自分の弱さ蹴散らして

GLAY公式サブスクリプションアプリ「GLAY」

なんてことだってできたりする。
その結果が、Revolutionだったりするのだろうが・・・。

夢の中だけじゃなく、同じような体験はまさにライブでもできるなと痛烈に思った。
ライブの時間は、特別だ。別格。

#GLAY #WETDREAM #ベッドからRevolution   #ライブの高揚感とおなじもの

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