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2000年-2005年 〜頂から白いジャケットまで〜

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あまたの記録を作り、多くの期待を背負い30代に突入したGLAYが、人知れず抱えた不安や葛藤が刻まれた魂の叫びがつまっています。
運営しているクリエイター

#GLAY

20年経った今、なのです。

ピーク果てしなくソウル限りなく つい半年ほど前、会社の某場面で、このセリフを100名弱の人…

YUZURIHA
11か月前
5

メジャーな曲なのに、これほどの切なさをもたらす要因は何なのか

Runaway Runaway ラスサビの「♪よく晴れた〜」のTERUの歌い方が好きと言う話は、相方との共…

YUZURIHA
11か月前
1

どの角度から見ても、かっこよさがダダ漏れてしまった末路

Billionaire Champagne Miles Away  爽快感抜!!とにかくどこを切り取ってもカッコいいと思…

YUZURIHA
11か月前
2

切ない夏の終わりの風物詩

夏の彼方へ 「未来日記」のサウンドトラックに収録されており、その後、『UNITY ROOTS & FAMI…

YUZURIHA
11か月前
1

居心地の良い場所を離れることへの覚悟はこの楽曲で学んだ

STREET LIFE 「BEAUTIFUL DREAMER」とのダブルAサイドシングル。ダブルAサイドシングルという…

YUZURIHA
11か月前
1

短い楽曲の中に詰め込まれてた思いの大きさよ

17ans 歌詞のあるGLAY楽曲の中で一番短い楽曲はこれだろう。短いけれど、この中に詰め込まれ…

YUZURIHA
11か月前

言葉にできない世界観に頭からつま先までどっぷりと浸っていたい

girlish MOON 初めて聴いた時に、恐怖ではないのに背筋がぞくっとした感覚、20年以上経っても憶えている。この楽曲が創り出す世界観にどっぷり浸っているものの、その世界がどういうものであるのかを言語化できない。そして、この楽曲でイメージするオリジナルの映像がない。リリースされた後の「HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2003」の際、TERUが椅子(ソファだと思っていて見直したら木の椅子だった。。。)に座りながら、一筋の照明の中で歌う演出があったのだが、

第一声を聴いただけで勝利が確信できる

逢いたい気持ち 「GLAYの日」と呼ばれる7月31日にリリースされた1曲。とにもかくにもボーカル…

YUZURIHA
11か月前
2

誰かを想い作った楽曲に触れる時間がどれほど尊いことか

君が見つめた海 誰かのことを想って、想って、想って楽曲を創る。その行為の尊さを感じさせて…

YUZURIHA
11か月前

高速道路の渋滞に寛容になれる気持ちを教えてくれた

HIGHWAY No.5 疾走感というものがぎっしり詰まった楽曲。楽曲そのものが、とにかく駆け抜けて…

YUZURIHA
11か月前

真新しい未来を想像できるか?と自問してみる花粉症を発症した2024年春

Super Ball 425 425という数字。自身にとってもちょっとばかり思い入れのある数字だったりす…

YUZURIHA
11か月前
1

叶わぬ夢と笑った時の表情をずっと忘れない

卒業まで、あと少し GLAYの楽曲は美しく切なく、そして時として残酷だ。美しいメロディーに返…

YUZURIHA
11か月前
3

誰にも譲れない幸せを教えてくれた

彼らのHOLY X'MAS クリスマスというワードから、一般的にイメージされる単語とはちょっと異な…

YUZURIHA
1年前

イントロのインパクトにはかなわない

  WET DREAM って始まる楽曲よ。 アルバム曲順で行くと、「ALL STANDARD IS YOU」の後に、急にこんなふうに始まるもんだから、気持ちの切り替えができないというか、ついていけなないと言うか。 でも、この楽曲は、とにもかくにもライブでとにかく暴れることで発散させてくれることを考えると、ある意味での納得感はあるわけで。 ギターがジャカジャカとしているところが、なんだかわからない高揚感を掻き立てるような気がして、なんだか落ち着きを失っていく。 このソワソワ