![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81132038/rectangle_large_type_2_ef39eb7aa675b6cf593f31929ca9373f.jpeg?width=1200)
Photo by
piccolotakamura
同調圧力
小学校時代のきゅうりくん。
今とは比べ物にならないくらい、同調圧力に弱った。男らしくもなくジェンダーロールに逆らったような生き方をしていたのも1つの要因であろう。
体育時の「二人組で組んで」の時に決まって余る人であった。またある時は、図工の時間に「自由に絵を描いて」と言われて戸惑ったこともある。形もわからず悩んでいると業を煮やした、同席のクラスメイトから「うちみたいな適当な形で良いんだから!」叱られたものである。
きゅうりくんは、その度に落ち込んでいた。
困った時には、幼稚園の頃から好きだった「夜空」をよく描いていた。
先生や同級生の評価などは悲惨なものであったが、なんだかんだで書き始めると早かった。
それも気に入らなかった人は常にいた。
図工という時間においても、横並びはみ出ては行けないのだと幼心に悟った
今では、小学校時代の自分がドン引きするくらい、枠からはみ出ている(笑)
いいなと思ったら応援しよう!
![きゅうり](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73636691/profile_0616bac842c1e869316fb98223cb7007.png?width=600&crop=1:1,smart)