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数字は残酷である

三十路までのカウントダウン数字は残酷である。
”年を重ねる””年を取る”、誕生日を迎えた時に言うセリフ、意味は同じだがかなり印象が違う。いい年の重ね方をしたいと思う限りだ。

年を重ねるのイメージ

皆さんにとっての年を重ねるイメージとはどうなものがあるだろうか?
きゅうり君にとっての年を重ねるとは、年齢を強みにしている人たちの気がする。いい意味で焦っていないのである。
 福祉施設でご家族面談を行っているとやはり舐めてくるご家族様も居た。そういう時、きゅうり君は教えていただく姿勢で「お母さま素晴らしいですね、どこからその情報を探して、ご教育に活かしたんですか?」とかなりよいしょして気分良く帰って頂いた。となりの相談室にも聞こえていたらしく、トトロ相談員とライムフロアリーダーは笑いを堪えていたらしい。
専門的知識がない分「若さ」で乗り切ったのだ。しかし年を重ねている人ならきっと「知識と経験」で乗り切るだろう。

一方、”年をとる”きゅうり君

 2021年は仕事先や婚活相談所で「え若く見えますね、26歳ぐらいかと」と幾度も言って貰えた。正直かなり嬉しかった。
小学生で中学生に間違わられ
中学生では高校生
高校生では大学生
大学生では、教授を補助する補助大学院生に間違わられ、大教室で行われる授業では真面目なきゅうり君は常に最前列に座っていたため、「先週の授業休んじゃったんですけど、プリントとかありますか?」「忌引きのレポートは」などと質問され、教授に聞いてと伝えていた。
だからこそ、去年若く見えると言われ本当に舞い上がった。「マスク効果です」と謙虚な姿勢を見せながらも心の中ではガッツポーズである(笑)

書類は事実を記入します。

 当たり前のことである。書類は実年齢を記入すう。お世辞の見た目年齢を記入する欄ではない。担当者がきゅうり君の、「担当者のPR文」に”お若く見えます”と記入した下書きを見せてくださり、思わず「消してください」と頼んだ(笑)本当に若い人には記入しない言葉である(笑)
 入会時のお見合い申告書には25歳~29歳という欄があったので、その欄にレ点を入れたが、もう少しで、一つ下の段30歳から35歳の欄にレ点を入れなおす。生きている証拠であるが、せめて体重だけは大きい数字の欄にレ点を入れなおす必要の無いよう頑張っている。

noteでは僕「きゅうり君」の17歳からの27歳までの恋愛と、
27歳から29歳までのリアルな恋愛は諦めて腐男子として生きている等身大の自分を日記を公開しようと思っております

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きゅうり
ゲイ・お見合い・HSP・ダブルワークなど社会的に見た時にマイノリティーな自分ですが、自分の日記を公開するイメージでnoteを書いております。 寂しい事や不安な事があっても、noteで誰かの心が笑ってくれると嬉しいです(*´ω`*)