幸せの青い鳥は、時に現実を突きつける
はじめまして、恋も仕事も万年セカンド、三十路マイナス1歳ゲイのきゅうり君と申します。
自己紹介‐きゅうり君と申します‐
僕は自他ともに認める恋愛体質で、恋に落ちるというよりは、恋をしている自分が好きなんだなと、29歳の今更ながら気が付きました。同性愛者である僕にとっては、実らない恋愛に現を抜かすよりも、仕事や資産形成に時間や能力を割いた方が良いのはわかってはいます。
でも夢見たい!!スパダリ待ってる!!引き取り手募集中!!
17歳から27歳まで学業も福祉職員としての仕事も人並みの努力しか行わず、恋愛に現を抜かし、LGBTをテーマに扱ったドラマを見れば、僕もいつかスパダリ(スーパーダーリンの略)が迎えに来てくれると思って過ごす日々。安定は望めないけど少しの儚い夢に期待をしておりました。
社会福祉士を目指すために社会人学生として、朝4時に起き出勤前に大学の勉強をして、Twitterの幸せカップルを眺めながら、幸せな妄想を抱きながら通勤。帰宅後は9時前に就寝してを繰り返すルーチンワーク。
青い鳥を眺めて幸せな気分に浸っていた自分は、一気に現実を見ることとなりました。
そんな、小さな幸せ妄想ルーチンにも終わりを告げる出来事が27歳の時に訪れます。儚い希望を届けてくれる幸せの青い鳥のアカウントの正体、それが、25歳の時に僕の事を「大人の友達(”SEX”のみのお友達)」と言い張った人の物だったのです。
初期のツイートでは顔にモザイクがかかっておりましたが、次第にお揃いのワイシャツ買った事や、ペアリング、テーマパークでの写真など、素顔のツイートが増えてきました。しかも二人は2年前から遠距離をしていたそうです。
思考が停止していても、引き算が出来てしまった自分をここまで憎んだことは初めてでした。
「人の夢と書いて、儚いと読むの」byタンポポ君。
タンポポ君。(きゅうり君のゲイ友)ゲイ向けの合コンでお互いに売れ残り、傷の舐めあいをした仲間。
落ち込んでいても仕事は切り替えて行わなければいけません。出勤中に頂いたタンポポ君の言葉はとても響いております
noteでは僕「きゅうり君」の17歳からの27歳までの恋愛と、
27歳から29歳までのリアルな恋愛は諦めて腐男子として生きている等身大の自分を日記を公開しようと思っております
ゲイ・お見合い・HSP・ダブルワークなど社会的に見た時にマイノリティーな自分ですが、自分の日記を公開するイメージでnoteを書いております。 寂しい事や不安な事があっても、noteで誰かの心が笑ってくれると嬉しいです(*´ω`*)