自分らしさから、ゲイの婚活で浮かないように変更します
29歳ゲイ向けの結婚相談所に再度登録を考えているきゅうり君。
YouTubeにある結婚相談所(男女向け)の動画を1日1回は見ている。このnoteを始めるまでは自分が楽な便利な服装をしていたので、頑張って見た目からチェンジする事とにした。
このタイミングでヘアドネーション
2022年の1月きゅうり君は、断髪をした。40㎝ワンレンから就活ヘアにしてみた。もともとヘアドネーションの為に26歳ごろから伸ばし始めた。25歳で相談所の入会を断られ、年上男性からの視線は気にせずに伸ばし始めた。
無事にヘアドネーションも行うことも出来て、髪型を無事に路線変更して、門戸を叩いた。洋服と靴は元々持っているセミフォーマルの物を組み合わせてうまく写真撮影を行った。
会話の練習
きゅうり君の年上ゲイのお友達に言われたことがある。青ひげ君「今の会話で気が付いている、約1時間半で君がずっとしゃべっている事」自覚はしていた。自分のスペックに自信のないきゅうり君は、スペックが高い人を恋人には求めているが、いざ友人とかでスペックが高い人と会話をすると、盛り上げ役に回ってしまう事がある。自分の苦手な所に触れられないためにも、相手が話し始めたきっかけのキーワードを拾って勝手に見切り発車してしまう。
わかっていても、ついつい自分を守る会話をしてしまう。
会話は聞き役9割と言われているが、最初は出来るのであるが、本質を質問された時に、守りの話役9割のようになってしまう。理想は相手の方に「気が付いたら私ばっかり話していますね」と言ってもらえるのが理想なのだが、うまくいかなかった。だから頑張っている。
自分の棚卸頑張っています
なんで、自分が結婚したいのか10年先を一緒に考えている人を探している。でも、中々なんでと質問された時に答えられない気がしていた。
入会にあたって担当の方と入会面談をして、自己紹介・自己㏚・相手に求める条件など面談で嘘をついてはいない。でも本当の自分を隠している気持ちが強かった。
変な所でエンジンがかかったきゅうり君。きゅうり君は解離症状がよくある為。日頃ウィークポイントであるこの症状を逆手に取り、第三者的にきゅうり君を棚卸し、プレゼン資料を作ってみた。
約16枚に及ぶパワーポインターのプレゼン資料、大学時代の頃からゼミ発表が大好きだったので、一人で遊びながら3時間かけて作成。そして、自分が「きゅうり君」を販売する側だとしたらどんなことが重要なのか考えた。
弱いからみんなから浮かないように努力するの。ただでさえマイノリティだからその中で浮かないように頑張るのby月子さん
以前、友人の月子さんに言われた事である。MTFである彼女はきゅうり君と同じように幼少期中性的な自分をコンプレックスだったそう。そのため、女性として生きることが自然なんだと言っていた。
ヘアドネーションで髪を伸ばしていた時、きゅうり君は女性に間違えられることが多々あった。正直髪が短くても間違えられることはあった。
月子さん曰く、「私がきゅうり君のような中性的ゲイだったら、マイノリティの中のマイノリティになりたくないから、多数派に合わせてしまう。」「か弱いってよく言うけど、本当はきゅうり君強いよね」
その後、彼女が言った言葉が印象的だった。「弱いからみんなから浮かないように努力するの。ただでさえマイノリティだから、その中で浮かないように頑張るの」自分らしく生きる事の難しさを感じた。
今婚活を頑張っているきゅうり君。髪も切った今写真上では中性的な自分は隠れているが、中身は乙女。この先男らしい方がタイプという方とお見合いが組まされないことを刹那に願う
noteでは僕「きゅうり君」の17歳からの27歳までの恋愛と、
27歳から29歳までのリアルな恋愛は諦めて腐男子として生きている等身大の自分を日記を公開しようと思っております