説教はいりません(笑)
25歳ごろの事だろうか、アプリで一人のバツイチ子持ちの方と出会った。
仕事は保険の営業マン、時間的に夜しか会えなかったので、LINE電話で会話することとなった。
今の時代、オンラインでリアルは珍しくないと思うが、当時はアプリでオンラインで話すというのは中々なかったと思う。
子供にしか見えないとの事
幾度かはメッセージをやり取りしていたので、その方の考えている事はわかっていた気がしていたが、実際はそう上手くは行かなかった。
話しは楽しかったのだが、「子供にしか見えない」と言われると少しショックさもあった。
約30分ぐらいのオンラインでの会話、それ以外は驚くことは無いと思っていた。
親の事考えたことある?
当時は自分が幸せになる為の恋活をしていたと思う。今もベースは変わらないかも知れないが、今以上に「自分の人生恋愛だ」と意気込んでいた。
そんな中での、保険営業マンとの出会い。
彼から言われたのは、「自分の子供がゲイだったら嫌だ」「親の事を考えると結婚するべきだ」というセリフだった
きゅうり君は唖然とした。確かに彼の話も一理あるかも知れない。しかしながら、ゲイ同士の出会いのアプリで、親の気持ちを考えろと説教されるのは酷な事である。
当時のきゅうり君は「自分だって出来たらストレートとして生きたい」と思っていたので、心が見透かされた気分になった。。。
自分の心に正直に生きているだけです
「ゲイは可愛そう。」「俺は子供いるし」「子供はストレートだから」とオンラインとはいえ、言われると落ち込むものである。
きゅうり君は今も昔も自分に正直に生きているだけなのです。
自分に正直に生きると、男女の結婚は無理だし、それに仮に結婚できたとしても相手の女性に対して失礼だと、きゅうり君は思っている。
noteでは僕「きゅうり君」の17歳からの27歳までの恋愛と、
27歳から29歳までのリアルな恋愛は諦めて腐男子として生きている等身大の自分を日記を公開しようと思っております