
実はプロポーズ受けた事あります。
「当時は愛があれば♡」「今はお金があれば」
愛があればと思っていた21歳のきゅうり君。湖君との関係が雲行きが怪しくなってきたときから、お金って大切だなと感じるようになった。
29歳の今は、お金があれば心の余裕が生まれ、心の余裕があれば、自然と恋もできるのだろうと思うようになった。
初お泊りデート!!
終止符を打とうと考えていた相手と旅行なんて、普通しないだろうと思う人が多いだろうが、雲行きがあやしくなっても、決定的に相手の事が嫌いになった訳ではなかったきゅうり君。交際終了にするまでの関係ではなかったので、お泊りデートなど誘われた時に、悩んだが行くことにした。
今現在雲行きが怪しくても、長時間一緒にいることで、相手への考え方が変わるかもしれないし、良い方向へ変わるかもしえれないと考えた。
湖の畔のプロポーズ
なんだかんだ、2人でいる旅行は少し苦痛であった。お金も不安や養育費の話などしながらも、常に奢ってくれる湖君。どこか無理をしている気もするし、以前の「お金貸して」「俺の子かわからないのに」というセリフも印象に残りすぎて、頭から離れない。
大き目な湖の畔で白い鳥と戯れて楽しかったきゅうり君。そのあとドライブに行くことになった。おすすめの場所があるとの事、そこは小さな湖の畔で富士山がきれいに見える所であった。
そこで人生で初の経験をする。そうプロポーズされたのだ。
「お金がないから裕福な思いはさせてあげれないけど、一生一緒に過ごしていきたい」と手を握りながら言ってくれた。
大変申し訳ないのだが、お断りの返事をした。そして少しクスと笑ってしまったのである。
プロポーズで現実を見た
プロポーズをお断りしたつもりのきゅうり君。湖君は「恥ずかしながら、頑張っていったんだぞ」と言っていた。
湖君の会話の節々から、「この人は、僕が照れているだけだと、断られたと思っていない」とハッとさせられた。
プロポーズを受けて、きゅうり君は無理をして湖君と過ごしていたのだと、しっかりと分かった。後日相手にお断りのメールをして、別れる事になった。このプロポーズはカウントしたくないが、プロポーズを受ける事になってしっかりと自分が気付くこととなった。
もう終わらせた恋だったが、湖君にはとても感謝している。初めてのお泊りデート、そしてドライブデートなど、2人切りの空間で長時間話すとかなかったので、本当にうれしい限りだった。国立の桜並木を二人で見た時など、中々ない経験だったので、週末にラブホテルに行くだけだったのが、日中に他の人と同じようにデートできたのは本当にうれしかった。
noteでは僕「きゅうり君」の17歳からの27歳までの恋愛と、
27歳から29歳までのリアルな恋愛は諦めて腐男子として生きている等身大の自分を日記を公開しようと思っております
いいなと思ったら応援しよう!
