【ネタバレ映画感想】65/シックスティ・ファイブ

恐竜映画だーーっ！
二日連続SFの日。
7本目は65です！アダム・ドライバー格好良い！

以下、ネタバレありで感想を書いていくのでご注意ください！

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コアちゃん有能すぎんか……？
最後のホログラムと、デカ恐竜のキルは流石に有能すぎてびっくりしました。ほとんどコアちゃんが解決しとる。
ミルズとコアの徐々に親しくなっていく感じがとても可愛らしくて良かったです。
娘が亡くなってたのはちょっとショック……
失ったもの同士寄り添いあって生きていけるのだろうとは思いますが、なんか代わりが見つかっちゃったみたいで寂しくもありますね。

しかし如何せん画面暗すぎたな……
こんなに陰鬱とした恐竜映画がこれまでにあったでしょうか？
ミルズも口数少ないし、コアは言葉が通じないしで会話が少ないのも作品の重苦しさに影響していたかもと思います。
思うに、コアの言葉を理解していく流れでも良かった気はするんですが、こちらの言語を教えるところで留まったのは話の流れの都合かな〜。
あとミルズ、ボロボロになりすぎ。見ててめちゃくちゃ心配になる。
そこまでしなくても良いんじゃないですか？！ってくらいボロボロにされます。

個人的に残念だったのは、恐竜がインチキすぎたところですね。
せっかくなら実際にいたとされる恐竜を描写して欲しかった……！
最後のティラノ？もあれ四足歩行なのめっちゃ気になるし……(最近の学説ではそうなんですかね？)
もっと恐竜の魅力がグッと見える作品であって欲しかったです。
ラプトルもどきみたいなのも単体で襲ってくるので、ジュラシックパークシリーズのような緊迫感は薄いし、途中のコモドドラゴンみたいなやつはちょっと良かったですけど、でもあれ何の恐竜？という感じ。

以上、65の感想でした！
恐竜好きとしてはいまひとつでしたが、色んなアダム・ドライバーを見たい人にはオススメの映画ですね。
ではまた次の感想でお会いしましょう！