ボウシトカゲモドキ
こんにちは。
きゅうちゃんです。
初投稿で、マイナーなボウシトカゲモドキをお届けします。
皆さん、ご存知ないでしょうか?
爬虫類好きの方なら知っている人も多少なりともいるのではないでしょうか?
ボウシトカゲモドキとは
プリプリした姿のヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキとはちょっと見た目が違うトカゲモドキです。中米に分布する全長が最大約19cmの小型でシュッとした体型をしています。頭はヒョウモントカゲモドキよりも細長いので野性味を感じますが、よく見るととても愛らしい顔をしているんですよ!
あはは。口が面白いですね(笑)口笛が吹けそうです。
それでは、我が家のボウシトカゲモドキをご紹介いたします。
我が家にボウシトカゲモドキがやってきて早67週間と二日。
ハイナントカゲモドキが欲しくてショップを訪れたのがきっかけでした。
その時はちょうどハイナントカゲモドキがいなくて諦めようとしたのですが、入荷したばかりのベビーのボウシトカゲモドキが目に入りました。
「岡山(仮名)さん、これさん見ていいですか?」
「うん、たぶんいいと思いますよ〜」
こんなノリで店主さんにお願いして見せていただき、可愛かったので二匹購入してきました(ありゃりゃ😓)
1号2号どちらも家に来た当時は頭から尻尾の先まで8cm程しかなかったように思います。中指くらいの長さです。
次に、現在のボウシトカゲモドキです。
大きさは、15cm。一回り大きくなりました。
見た目は家に来た時と比べあまり変わりがないように見えますが、黄色味が増したように見えます。
自分流の育て方
餌やり
性格は臆病で陰キャですが、個体によってはピンセットからも餌を食べてくれたりもします。
2匹ともすごく小さかったので、餌はヨーロッパイエコオロギのSサイズを一週間に一度、5匹ほどばら撒きしてあげました。1号の方はピンセットから2匹程食べてくれるので、残りをばらまいていました。
現在は、大きめのヨーロッパイエコオロギのMサイズでも食べることが出来るようになりました。
ばら撒きで餌をあげていたので、ボウシさんが獲物を発見しやすく、かつ温度・湿度の勾配をつけるために長さのある小さめのシューズボックスを百均で購入し加工して飼育容器にしました。
環境構築
野生のボウシトカゲモドキは生息環境が湿気った森林です。
ということは?
お世話のたびに、ボウシさんのお部屋を霧吹きでべっちゃべちゃにしちゃいましょう。
ということは?
そうです、カビが生えないように、床材がちゃんと乾燥してからですね、霧吹きは🚰
そうそう、あとですね、べっちゃべちゃとは言いましたが、水入れ周辺だけ濡らすようにしたほうがいい感じ。
床材は、赤玉と腐葉土をはんぶんこしたものになります。
有機物が混ざっているからか、うんちの臭いが全くしません。
あ、書き忘れましたが、臆病なのでシェルター(スドーウェットシェルターS)をいれています。
シェルターとは反対側に水入れを入れました。
いずれ繁殖させたいな・・・
この可愛らしいボウシトカゲモドキの赤ちゃんが欲しくて(まだまだ赤ちゃんみたいな大きさですが…)、繁殖させたくなりました。
元々繁殖も視野に入れて二匹購入したのですが、総排泄口の前後を見てもどちらも同じように見え、雄か雌かの区別が分かりません💦
購入したショップに連れて行き、雌雄の判別をしてもらいました。
2匹共に雄だろうということでした。
俺「マジか」
店員さん「・・・このメスさん買います?今なら半額にしますよ(*^^*)」
俺「ええ−!いいんスカ!?」
…to be continued
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