Coffee Cupping
おうちコーヒー。わが家のカッピングはこんな感じ。
私はまだ、豆の個性を覚える段階なので、比較用に2つ。
ベースの豆に比べてこんな感じと覚えるために購入。お遊びレベルです。
プロはその豆の特性を把握して、そこからどの特性を伸ばすか判断しそれにあった淹れ方をとなるのですが、私にはまだまだ。いつか、豆の味をしっかり把握できるようになりたいとは思いますが。。。
お店のブレンドを決めるときにも使うそうです。
店のブレンドは、みんなが飲みやすいながらも、そのお店が目指コーヒーを表現しているので、お店の特徴が出るそうです。
酸味が特徴のspicecoffeeでも、酸味が苦手な方用にブレンドを用意しています。でも紺野君の淹れるコーヒーなので紺野君の目指すコーヒーを感じることができます。
通りすがりのコーヒー店ならお好きな豆でを味わうのが楽しいですが、ご縁がありそうなお店は一度お店ブレンドを味わうことをお勧めします。
カモガワ珈琲さんは焙煎もやっているので、お勧めの豆を淹れてくれてそっちの意味のおまかせも面白いですが。。。
また、その季節に合わせたブレンドや、イベントにちなんだブレンドなどがでることがあり、淹れる方がどう表現するのかと楽しみでもあります。
その意味では、いつもの味にほっとするのも、新しい味にワクワクするのも楽しめるので、ponocafeさんが楽しみです。
飲む側は単純な楽しみですが、淹れる方の試行錯誤の努力と表現センス、磨かれた味覚。わざわざお店に行って味わうだけの価値はあると思います。
見えない努力はありますが、飲む側はただ楽しめばいいのです。本を読む、映画を見る、音楽を聴くのと同じ。そして美味しいと思ったら素直に喜べばいいのです。それが、淹れてくれた方への感謝だと思います。