Blenderで鳳凰堂を描くー組物
「組物は斗および肘木の両部材を組み合わせて持ち送りをつくり、上部からの荷重をささえる構造部材としての架構である。・・・ これらがお宮やお寺らしさを表現する特徴の一つとなっている」(『社寺建築の工法』佐藤日出男著 理工学社)
同書によると、大斗、小斗は「三つ斗六枝掛け」という割り方でつくられている。
前に紹介した「文化遺産オンライン」にある図版に(https://bunka.nii.ac.jp/suisensyo/kyoto/REFERENCE-5/reference5-4L.html)
組物の詳細図がある。
この図から、Blenderで描いてみた。
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