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「構造化」は箇条書き機能を使えばよい

  • 「構造化」は箇条書き機能を使えばよい。それだけで十分。コンサル社内での説明でも通用する

  • あるテーマに関して、自分の思考を「0秒思考」のテクニックに沿って、一気に書き出していく。その際は「構造化」とか上手く整理するとか、そんなことは考えない。とにかく、あるテーマを置いて、そこに対して、次々に頭に浮かんでくる思考を箇条書きで書き出す

  • 書き出したあとに眺める。これは一緒のグループだな。これは同じ階層だな。ここは階層が違うな。とか言いながら、書き出したものを第一階層、第二階層、最大でも第三回層ぐらいで仕分けていく。これが「構造化」

  • 仕分けるときはインデント機能を使えば簡単に階層分けできる

  • こんな感じ

    • 第一階層(大きく分けるとAグループの話)

      • 第二階層(Aグループの中のa特性について)

        • 第三階層(Aグループの中のa特性についてαという論点)

  • 仕分け(階層分け)したあとに眺めてMECEかどうか(漏れなくダブりがないか)をチェックして微調整する

  • そうして、自分の思考を整理する=「構造化する」

  • 事象の整理にも使える。「構造化」した箇条書きテキストをそのまま見せれば第三者への説明にも使える。コンサル社内での説明もこの方法でやっている(今のところ通用している)

  • 特に、自分の考えを一気に書き出したときに第3階層のレベルのものが多くなる人が多い。その時は第3階層を抽象化し第2階層・第1階層を整理する必要あり(要はこういう話です。大きく分けると、◯◯(第1階層)のことで、その中でも××(第2階層)について、私はこう思います(第3階層))

  • 特に、上の役職の人に話す時には、考えているレイヤー(階層)が違うことを理解した上で、第1階層から順に説明していく必要あり。第3階層(私はこう思います)から話し始めると、「何の話をしているの?もう少し構造的に整理してから話をして」と一蹴されることになる

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