「継続は力なり」を考える
まずは継続することで「何が力になるか」を考える
僕は「テンションが上がる」ことが力になる
自分でやろうと決めたことをちゃんと継続的にできていることに「テンションが上がる」
要は何かを継続することで、「自己効力感(自分はできると思える感)」や「自己肯定感(今の自分でよいと思える感」を高める(日々のモチベーションに繋げる)ことを目的にしている
次に「何をどのように継続するか」を考える
僕の場合、今は、アプリで英語の文法を毎日5問解いている。5問解くとアプリが「継続できていて、すごいね」と褒めてくれる。意外にこれが「テンションが上がる」
これ以上の目標はあえて立てない。5問以上、1時間ぐらい解く日もあるが、とりあえず毎日5問解くことだけを目標にしている
自己啓発で何かを始めよう、頑張ろうとするときに、目的と目標を大きく設定しがちな人が多い
崇高な目的・高い目標をセットして始めた取り組みは、数日間は続いても、それ以上はなかなか続かない。継続することはそれだけ難しい。
一度立てた目標に対して達成できなかった場合、「テンションが下がる」。自分は自分で決めたことさえできないのかと、モチベーションが落ちる。これが一番怖い
何かを継続したいときは、目的と目標の高さ、そしてペース(頻度)が重要。要は「継続」すればよいので、毎日である必要もない。週に一回でも、月に一回でも、そのペースを維持できれば、それは「継続」になる
大した目的でなくとも、低い目標であったとしても、継続することさえできれば、継続して取り組んだ何かは複利の力で膨れ上がる
いつかはテンション・モチベーションだけでなく、確かな自信とスキルが身につくはず