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「捨てるものを決める」会議

  • 「より少なく、しかしより良く」

  • エッセンシャル思考の一説

  • ミスやしくじりがある度に「仕組み」は次々に生み出される

  • 次々に生み出された「仕組み」は目的を持って始まるも、時間の経過とともに形骸化していく

  • 更にその間に、新たな「仕組み」は増え続けれ、気づけば目的を失った雪だるま

  • エッセンシャル思考を読み直して、ふと思った。「捨てるものを決める」会議を始めようと

  • 各自が、今や形骸化していると感じる「捨てるもの」を持ち寄る

  • その上で現状と照らし合わせて、「捨てる」か「継続する」かを全員で決める

  • 個人的には、「全員で決める」。これがポイント

  • 過去を知るメンバーが、当時の導入背景や目的を共有する

  • そのうえで現状と照らし合わせて、全員で議論する

  • 会議のゴールは、少なくとも何か一つは捨てること。思っている以上に、捨てられる。本質的なモノは意外に少ない

  • 一方で、「継続する」と決めたモノは「より良く」する。当時の導入背景や目的を抑えつつ、現状に合わせてブラッシュアップする

  • 大事なことは、定期的に、全員で、「捨てるものを決める」ために議論すること

  • この仕組みは捨てずに、より良くしていきたい

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