「捨てるものを決める」会議
「より少なく、しかしより良く」
エッセンシャル思考の一説
ミスやしくじりがある度に「仕組み」は次々に生み出される
次々に生み出された「仕組み」は目的を持って始まるも、時間の経過とともに形骸化していく
更にその間に、新たな「仕組み」は増え続けれ、気づけば目的を失った雪だるま
エッセンシャル思考を読み直して、ふと思った。「捨てるものを決める」会議を始めようと
各自が、今や形骸化していると感じる「捨てるもの」を持ち寄る
その上で現状と照らし合わせて、「捨てる」か「継続する」かを全員で決める
個人的には、「全員で決める」。これがポイント
過去を知るメンバーが、当時の導入背景や目的を共有する
そのうえで現状と照らし合わせて、全員で議論する
会議のゴールは、少なくとも何か一つは捨てること。思っている以上に、捨てられる。本質的なモノは意外に少ない
一方で、「継続する」と決めたモノは「より良く」する。当時の導入背景や目的を抑えつつ、現状に合わせてブラッシュアップする
大事なことは、定期的に、全員で、「捨てるものを決める」ために議論すること
この仕組みは捨てずに、より良くしていきたい